④介護保険制度について
こんにちは‼
まだnoteの使い方を理解しているわけではありませんが、noteにバーッと書いて、頭の中を整理しながら、スッキリさせてもらっています👌
介護保険制度は必要なのか?
私は、訪問看護ステーションの運営をしていますが、経営上とても制度に助かっている部分があります。また患者さんにもメリットがあり、訪問看護や訪問介護、デイサービス等を利用する際、患者さんは介護保険制度をほぼ使っていると思います。
患者さんが、介護保険制度を使うことで、本来9,000円/回のサービスが1,000~3,000円/回くらいで受けられるからです。
要は、患者さんの自己負担の割合が約70~90%程減ることがメリットだと思います。また、私たち経営者も介護保険制度があるおかげで、患者さんの自己負担の割合が減る分、残りの70~90%は国が保証してくれるので大変助かっています。
あとは、家族の介護負担が減ることもメリットです。介護ヘルパー(入浴や食事介助、オシメ交換、買い物等)のサービスが100%自己負担となると、介護ヘルパー等のサービスを利用せず、自分たち(家族や身内)で介護しようと思います。そうすることで、身体面・精神面の『介護疲れ』という負のスパイラルに陥り、共倒れになる可能性があります。
必要な方が、必要な分だけ利用でき、医療介護サービスを受けれるシステムであれば問題無いと思います‼
でも、介護保険制度についての考え方が良くない方向に変わってきている?感じがしています。。。
介護保険制度への考え方が大切
介護保険制度の成り立ちですが、少子化や高齢化が問題となり、高齢者の介護を家族だけでなく、地域や社会全体で支え合う制度として、平成12年4月1日から「介護保険制度」が始まっています。
介護保険制度って、『依存』する為に作られたモノでは無いと思うのです。
「娘さん、お父様の介護お疲れ様です。これからは、地域と事業者でお父様をサポートします。そして、また歩けるようになったり、自分でご飯が食べれるようになったら、一緒に外出でもしてリフレッシュしましょうね。現状、娘さんお一人の時間も必要だと思うので、日中はデイサービス等を利用して、リハビリ等を通じて歩く訓練や摂食訓練等も取り入れていきましょう♪」
と、少しでも『自立』に向けて頑張りましょう‼という想いで作られた制度なんだと思うんです。
ケアマネージャーさんがケアプランを作ってくれて、私たち事業者側も『依存』ではなく『自立』に向けた考えを持ってケアを提供している所が多いと思っていますが、良くない方向=依存で考えている所もある気がしています。
正直、私も上記で述べたように、最初は、介護保険制度に依存をしていました。
しかし、今後は更に制度を理解して『依存』ではなく『自立』に向けたケアを提供するんだ。という意識を大切にしていこうと思いますっ!!
次回も、宜しくお願いしますぅ👋
最後までお読み頂きありがとうございました😘
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