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”とりあえずやってみよう”精神

大学進学をきっかけに18で家を出た。
「親と離れて暮らす」
「知らない土地」
「ひとり暮らし」ということで、
ある意味ここから人生スタートといっても
過言ではないくらいの環境の変化だった。

そのころの私は基本ポジティブだけど
新しいことを始めるのが苦手だった。
どんどん新しいことに挑戦する周りの友達をみて
焦りつつもなかなか踏み出せなった。

そんななか
初めて自分で一歩踏み出したのが
「キャンプインストラクター養成講座」。
ゲスト講師として講義にきていた方が
配ってくれたチラシがきっかけ。
大学1年の秋。
キャンプが好きだったのと
母親が学生時代に
子どもキャンプのスタッフを
サークル活動でやっていたのが影響して
ここに行けばなにか始められそう!
という直感で参加。

そこから広がった輪が
本当に今現在も広がり続けている。
芋づる式ってやつ。
当時は
「自分で世界切り開くってこんな感じか!」と
舞い上がってた。
その感覚がクセになり
興味があれば”とりあえずやってみよう”と
思うようになった。

特に好きなのが
まったく知らないところへ
1人で突っ込んでいくこと。
頭で考えずに感覚重視だから
ちょっと不具合が生じることもある。
嫌な思いをすることもなくはなかった。
でも「行ってよかった」「やってよかった」
って毎度思えている。
どんなことも今に生きている。

飛び込める環境があるなら
この”とりあえずやってみよう”精神を
フル活用していきたい
そしたらたぶん人生の終わりにも
「生きてきてよかった」って思えるかな。


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