#Slack canvas でカレンダー作成(アドカレ記事紹介)
この記事では Slack canvas を使ってアドベントカレンダーを開催した方法をご紹介しています。
Slack ユーザーコミュニティ JCN は、メンバー専用の Slack ワークスペースがあります。
今回は通常のアドベントカレンダーとは少し異なり、様々な企業から JCN ワークスペースに参加されているユーザーさまが手軽に、気兼ねなく、いつもの環境から参加しやすいよう、あえて「Slack 完結」でのアドベントカレンダーを考えました💡
Step1️⃣ Slack canvas でカレンダーを用意する
Slack canvas の表と書式設定を組み合わせてカレンダーを作りました。
Step2️⃣ 担当日を@メンションで記入する
ワークスペースの全員に canvas の編集権限を付与。
好きな日にちに自分の名前をメンション&テーマを書いてもらいます。
Step3️⃣ 当日になったら専用チャンネルに内容を公開
担当日になったら、専用チャンネルに自分の記事を投稿していただきます。
投稿については、以下のように「どのような形式でも OK !」としました。
- note 記事など、ほかの SNS 媒体
- JCN 内で canvas を新規作成
- チャンネルに直接投稿
- 過去の自分の投稿を再投稿
📚実際に集まった記事のご紹介
中でも、note 記事で公開いただいたものはこちらのマガジンに集めています。
note 外でも以下の記事にご参加いただきました!
🍪 おまけ:ちょっとしたこだわりなど
Slack 活用の話はここまでですが、蛇足ながらこのような形式をとった経緯をコミュニティ運営目線で補足させてください😉
まずは、Slack ワークスペース完結にしたこと。
Slack JCN が有償ユーザー限定コミュニティだからという理由もあるのですが、JCN の「誰もが」参加できることを徹底するならやはり Slack 完結にしたい、と考えました。
JCN は多くの会社から、様々なお立場で参加いただいているコミュニティです。Slack 外で開催するとそのためにアカウントを作成する必要があったり、公開情報を書くとなると社内確認が必要になったりということも考えられます。
「参加したいのに、参加できない」という人が出てくるのは避けたかったんですね。
なので、普段から発信をしている人はその一環として参加できるし、そうでない人も JCN 内で canvas を作成することで簡単にアウトプットができる、という形をとりました。
そして、過去の内容の再投稿をOKとしたこと。
一般的には新規の記事を作成することが多いように思うのですが、今回は新規の記事であることにこだわりませんでした。
その理由は、JCN は過去に投稿された有益な情報がたくさんあること、日々増えている新メンバーにとっては過去の投稿も新鮮であることより、アドベントカレンダーをきっかけにJCN内のノウハウが再発見できたら良いなと考えたためです。
以上、Slack canvas をつかってアドベントカレンダーをやってみた、のご紹介でした!
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