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聖徳太子と法隆寺・東京国立博物館
博物館や美術館は、感染拡大防止のため去年からほとんどが事前予約制、人数制限性になっている。トーハクもそうだ。
聖徳太子と法隆寺展、人数制限もあってかゆっくりと観覧できる。
まずは、いつもの平成館特別展のように、1階から2階の展示室に続く大階段に展覧会チラシに準じたデザインの大きな垂れ幕?
1階ラウンジには聖徳太子ゆかりの地のガイドブックやマップなど奈良県の案内コーナーが充実している。
国宝の聖林寺十一面観音菩薩像は、レプリカだが撮影が可能。こちらは本館で別途特別展が開催されている。
平成館1階の8K映像コーナーは、国宝の救世観音と百済観音が大迫力の実物大3DCGで、さまざまな角度から観ることができる。こちらは写真撮影ができないが観る価値は十分!
エスカレーターで(階段でも可)2階に上がると、展覧会のご挨拶とともに聖徳太子が創建したといわれる法隆寺についてと、没後1400年にあたる聖徳太子についての説明パネルが。
音声ガイドナビゲーターは杏さん。後方にはミュージアムショップ。今回は撮影可能な場所が多い、気がする。
最後はチラシの写真。本館の聖林寺展は観ていないがチラシのみいただいてきた。
連日猛暑日、加えて世間はオリンピック。子持ちの過程は夏休み。爆発的な感染拡大で世の中的には外出も控えぎみなのかもしれないけれど、上野界隈は、まあまあ程よい人出だった。