えとじもじとじてせいほん展(旧.作品展)
例の感染症の第4波中。外出しにくいけれど仕事はしっかりとある。通勤電車はそこそこ人が乗っている。仕事は楽じゃないけど楽しいし収入があるのはありがたい!とも言える...。
今週も私用で外出はしなかったので、過去の作品を。手製本の展覧会、その名も「えとじもじとじてせいほん」。銀座のGallery Scottで2009年に開催したグループ展に参加させていただいた。
(以下の内容は、当時ヤフーブログやmixiに乗せたのだけれど、ここで再度まとめてみる)
初めて顔を合わせる面々は、装丁家や本作りの教諭、他プロの方々。私はといえば、このころまで自己流の手製本をなんとかかんとか制作していたけれど、いい意味でとても勉強になった場だった。
内容は、私の得意分野の言葉遊びで編集してみた。1作目はなぎなた読みで恋の往復書簡風に仕上げたもの。2作目は魚をテーマに回文やダジャレなどで構成したもの。ミニサイズの本も作り販売もできた。
自己流だと詰めが甘いなと感じたため、この後、装丁を学びたい!と、装丁家の先生の講座(6回コースだったかな?)に通った。和綴じ本や蛇腹本他様々な綴じ方を習って本当にいい勉強になった。
さまざまな場でのご縁が今の活動にもつながっていると思うと嬉しいし、感謝!感謝!だったりする。
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