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はじめての銭湯#たまごまると舟を編む

  

   きょうは、おじいちゃんとはじめてせんとうに行きました。

せんとうの入り口に行くと、おばさんにお金をはらいました。せんとうのおふろに入るお金です。

おふろはとても大きかったです。うちのおふろよりもずっと大きくて、ぼくは「およげそうだね」とおじいちゃんに言いました。

おじいちゃんは「おふろでは、走ったりふざけたりしてはいけないよ。」と言いました。

おふろはとてもあつくて、ぼくはすぐに出てきてしまいました。

おじいちゃんはサウナにいくから、先に出てなさいと言いました。

少しまったらおじいちゃんが出てきました。

おじいちゃんとコーヒー牛にゅうをのみました。

とてもおいしかったです。

おふろはとてもあつかったけど、とてもおもしろかったです。

ぼくはまたせんとうに行きたいなと思いました。


募集企画#たまごまると舟を編む|たまごまる https://note.com/tamagomaruto/n/n07440bc611cb

本日、父の父と共に初めて公衆浴場へ足を運んだ。

公衆浴場の門口に向かうと、年配の女性に貨幣を支払った。公衆浴場の、入浴のための設備の中に入る為の貨幣である。

身体の洗浄や温浴のための設備は、非常に巨なるものだった。小生の家の、入浴のための設備よりも遙かに巨なるもので、小生は「 遊泳が可能ではないか」と、父の父に発言した。

父の父は、「身体の洗浄や温浴のための設備では、走行したり、遊び戯れる事はしてはならない。」と発した。

身体の洗浄や温浴のための設備は、非常に高熱化されており、小生は瞬く間に退出してしまった。

父の父は「熱気を用いたフィンランド式の蒸し風呂に向かうので、時間的に前に退出しているように。」と発言した。

幾許か、人が来るのを予期し、願い望みながら、それまでの時間を過ごしていると、父の父が参上した。

父の父と、コーヒーの木の種子を焙煎し、砕いて、湯や水で抽出した飲み物と合わさった牛の乳を飲用した。

非常に美味であった。

身体の洗浄や温浴のための設備は、非常に高温であったが、非常に興味をそそられて心が引かれた。

小生は、再び公衆浴場へ足を運びたいと心に浮かべた。

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夜雪
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