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2023年 大河ドラマ「どうする家康」29話を見てみた。

こんにちは。めぐたんと申します。

都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第29話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。


1.どうする家康29話

本能寺で信長は死にました。家康は浜松へ急いで戻りますが、帰路の途中は敵が溢れていました。家康は服部半蔵の勧めで伊賀を超えるルートを選択しますが途中で伊賀者の襲撃を受け捕縛されてしまいます。斬首されそうになりましたが、かつて三河から追放した本多正信が伊賀者の軍師として登場しました。正信の言葉から家康は機転を利かせ伊賀者の協力を得ることに成功します。そして伊賀越えを果たし岡崎に戻るのでした。
また明智光秀は毛利攻めから戻ってきた羽柴秀吉に敗れ、落ち武者狩りの餌食にあい落命しました。


2.伊賀越え

今回は伊賀越えが描かれました。2016年大河ドラマ真田丸ではコミカルに描かれました。どうする家康ではコミカルな場面もありながら、松潤家康が成長した姿をマツケン正信に見せつける見せ場がありましたね。「儂に明智を討たせるのがそなた達にとって最も利となろう。」前半の家康からは想像もできない逞しく凄みのあるセリフでした。正信も家康の成長を感じ、家康に仕えたいと感じたことでしょう。伊賀越えは少人数での逃避劇として扱われることが多いですが実際は家臣が200人程度は亡くなっているようです。ドラマで家康が「儂に徳があるのであれば天が儂を生かすであろう」と言っていました。家康に徳・運の良さがあることに間違いはないですが。家康の偉業の陰には名もなき家臣達の犠牲がありました。これで家康の三大危機は終わりました。一向一揆・三方ヶ原の戦い・伊賀越え。危機を乗り越え脂がのってきた家康の40代が始まります。


来週からは秀吉が台頭してきますね。
天正壬午の乱・賤ケ岳の戦いまで描かれるのでしょうか。

来週の30話も楽しみです!

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