いじめ撲滅委員会-~いじめによる事件~上福岡第三中学校いじめ自殺事件
いじめ撲滅委員会-~いじめによる事件~上福岡第三中学校いじめ自殺事件
今回は、いじめによる事件の中で、上福岡第三中学校いじめ自殺事件を取り上げます。いじめは事件にも発展する危険のあるものです。今まで起きてしまった悲しき事件の全容を理解し、二度と起こらないようにしていかなくてはなりません。その責任が、我々教育関係者にはあります。
目次
事件の概要
事件の全容
事件のその後
メッセージ
上福岡第三中学校いじめ自殺事件(かみふくおかだいさんちゅうがっこういじめじさつじけん)とは、1979年9月9日朝8時過ぎ、埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)のマンションで、市立上福岡第三中学校1年の男子生徒(12歳)が飛び降り自殺をした事件です。男子生徒は壮絶ないじめにより6月にも自殺未遂していましたが、そのことがクラスメイトに知られ、いじめはさらにひどくなってしまいました。また、男子生徒は在日朝鮮人二世であり、民族差別の要素も持つ事件でした。
上福岡第三中学校いじめ自殺事件
場所: 埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)
被害者: 男子中学生(当時)
日付: 1979年9月9日
手段: 悪口、差別、暴行
加害者側人数: 主犯格3人(その他、小学生時代や中学の同級生複数名)
死亡者: 1人(自殺)
続きはHPをご覧ください。
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