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ポンコツ社員だった僕が、会社員生活で手に入れたもの

今日は、

【30歳ポンコツ社員だった僕が、10年間の会社員生活で手に入れたもの】

について書いてみたいと思います。

極貧の20代

20代の頃はプロのミュージシャンを志して頑張っていました。

CDリリースして全国ツアーをしたり
日比谷野外音楽堂でライブもしたり
ラジオ番組も持たせてもらったり
周りから見ると決して悪くない状況に見えていたかもしれません。

しかし30歳になってから
「10年間やってきてこれじゃ食えないな...。このままじゃ続けられないよな。」
と思い苦渋の決断でしたが音楽活動を卒業しました。

それからいろんなご縁もあり、
運良く映像の会社に就職できました。(映像知識ゼロ)

ポンコツ会社員生活


知識ゼロで正社員になった訳ですが、当時(30歳)の僕は

・エクセル関数使えない
電卓で計算してエクセルに直接数字を入力
・↑なのでミス多発
・売上と利益の違いわからない
見積書、請求書作ったことない
・ワードはかろうじて使える(卒論書くため)
・パワーポイント?何それ?
・アドビ?何それ?
会社の電話取るのが怖い
・携帯にかかってくる電話が怖い
・名刺交換毎回ドキドキ
…etc

新卒ならまだしも30歳でこれでした。(絶望的)

誰も教えてくれる人はおらず、
日中は営業活動、夕方帰社してから
調べながら見積もり作ったり絵コンテつくったりしてました。

もちろん合間に撮影現場もありました。

毎日くらいついて行くのに必死。
「30歳からの就職って本当キツいんだな。。。」と絶望してました。

人生リハなし。毎回すべて本番。

ただ、良かったと思えるのは「毎回すべてが本番」だったということ。
ぶっつけ本番を何度も繰り返していたこと。

人生リハなし。
これで本当に叩き上げられた。

1年後には「プロデューサー」の役職がついた名刺を社長から手渡され、
嬉しかったのを覚えています。
※プロデューサー:プロジェクトの責任者。予算の管理者。

それから現在に至るまで
会社員・フリーランス含めて「プロデューサー」として活動していますが、

・お金(予算)に対する感覚が強くなった
・自分の価値を見積もれるようになった
・価格交渉のポイントがわかった
・生き金、死に金の区別がつくようになった

などなど、フリーランスで活動していく上でも
大切なことをたくさん学び経験してきました。

僕以外、回り道しなくて良い。

というわけで、僕の10年以上の経験から生まれたのが
単価アップ集中講座です。

見積もり、予算、報酬などお金に対する苦手意識のある方は
ぜひ一度僕と話をしてみませんか。

特にゼロイチは達成したけど
壁にぶち当たってる方には
有益に感じていただけると思ってます😊

ぜひ無料相談会にご参加ください🙌(9月6日まで

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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