「なんとかなる」から「なんとかする」ために
みなさんこんにちは!中村攝太朗(せいたろう)です!
センバツ高校野球が無事、全日程を終えて、東海大相模が優勝しましたね!
会社の仕事がテレワークで、いつも集中するために音楽をかけながら仕事をしているんですが、この高校野球の期間はずっとライブ中継を流していました(笑)
今年は接戦の試合が多く、歴代の中でも特に多かったそうです。
見ている側は非常に楽しませていただきました!
先の記事でぼくが野球をやっていたころの事について書きましたが、
あんなに辛くて辞めたいと何度も思った野球がまだ好きなのはなぜだろうかと考えるときがあります。
大きな違いは、選手かどうか。
選手だったとしても、成果を出そうとする選手だったかどうか。
高校までと、大学でサークルでお遊び程度でやっていた時の違い。
成果を追う選手ではなくなった時、すごく気が楽になります(笑)
ただ、自分が発する言葉に説得力がないなあと感じるようになりました。
成果を追っている自分だと、発する言葉に責任を持ちます。
自分の経験からくる考え方や、アドバイスなり。
自分がこれだけやってるんだから、という自負もありました。
誰からの意見を聞くか。
自分が何においても、もっと良くなりたいと思うのであれば、
その道のプロに聞くことがいい、というのは、周知の事実だと思います。
ただ、迷った時、葛藤した時にプロに聞く勇気がありますか?
その時の決断が、その後に大きく影響します。
ぼくも、葛藤した時ほどどうなりたいかを改めて考えて、それを既に成し遂げている人から聞くんだよ、と言ってもらうまで、分かっているようで、意識していませんでした。
いつも自己完結でした(笑)
成し遂げたいことの途中にいる自分の決断が、本当に成し遂げるための決断か?
なんとかなる!という自信は大事だと思いますが、やっていることがズレれば、全然違う方向に進んでしまうこともあるでしょう。
乗り越えなければいけない壁に腹をくくってチャレンジする必要があるとき
自分の弱い部分と向き合って葛藤しながら前進する必要があるとき
怖くてプロに聞くことを避けてしまいたくなります。
ただ、過去自分がどうだったとかは一切抜きにして、本当にこれから成し遂げたいことは何なのか。
葛藤から逃げるのではなく、葛藤に向き合って一つずつ乗り越えて成長していく人生にしていきたいですね!