【メンタル管理術③】前進する理由付け
みなさんこんにちは!中村攝太朗(せいたろう)です!
昨日、一昨日と続けて、本日も【メンタル管理術】について書いていこうと思います。
特に「メンタルと仕事や人生の目標の関係」についてです!
不安はテンションでかき消される
みなさんはテンションが高いほうですか?低いほうですか?
さんざん「ポジティヴ」「メンタル強い」と言ってきたので、
ぼく自身がすごいテンションも高い人なんじゃないかと感じてしまっているのではないでしょうか。(笑)
年々、テンションの平常値は上がってきていますが、
野球を10年間やっているうちに、忍耐と引き換えに表情を失い、
テンションの上がり下がりどころか
自分の感情すら表すべき時に表せなくなっていました。(笑)
表情筋が長らくお休みになられていました。
そんな話はさておき、テンションが高い時はポジティヴになって、
なんだかうまくいきそうな気がします。
ヤンキー漫画を読んだ後に強くなった気がする症状と似ています。
つまり何が言いたいかと言いますと、
「テンション」は瞬間的なもので、上がったら下がります。
脳内分泌が終われば、いつも通りになります。
ただ、「テンションが上がった」状態から普通に戻るだけなのに、
「テンションが下がった」と勘違いしてしまうことはありませんか?
不安が顔をのぞかせる
本当は通常に戻っただけなのに、
テンションが下がったと勘違いしたままだと、
「あれ?テンション上がってたけど、本当はテンション上がるようなことではないのかも?」
と賢者モードに入ってしまいます。
そうなってしまうと、テンション上がっていたのがもう嘘のように感じられて、テンションが上がった時に感じたことや、決定したことに対してネガティヴな感情を抱き始めます。
普通の状態に戻ったことをネガティヴと自己暗示してしまい、
だんだん不安に感じ始めてしまいます。
「不安な」はストップの信号なのか
不安になると、テンションが上がって決めた、特に仕事や人生の目標だったりを「やっぱりやめよう」と「目標はやっぱりなかったことにして、今のままでいいじゃないか」と普段の居心地のいいところに戻ろうとします。
目標を何度も見つめなおして、方向修正することもあるでしょう。
ただ、「テンションが上がったときの目標に対して、ネガティヴな計画を練ることが大切」だということを、僕は意識しています。
ただ、テンションが上がって、また元に戻っただけなのに、その時に感じる「不安」や「モヤモヤ」で、仕事や人生の目標をなかったことにするのは、
何だか勿体なさ過ぎやしませんか?
テンションが上がった時しか目標を追えなくになるのではなく、テンションに関係なく、自分が決めた目標を追い続けるようになることは、会社の仕事でもご自身の目標でも、人生の目標でも大切かと思います。
前進するための理由付け
不安なときやモヤモヤする時は、途中で諦める理由はいくつも出てきます。
テンションが下がって不安になっていると思っているから。
大事なのは自分のテンションなんかより、志(こころざし)ではないでしょうか。
辞める理由を探して迂回し続ける人生か
やる理由を自分で無理やりでもつけて前進する人生か
ぼくは後者の生き方をしたいです。
自分が決めた目標に対して価値をつけ続けるのは、他人ではなく自分!
自分で価値を見出したからこそ決めた目標でしょう!
まとめ
3記事にわたって長々と書きましたが、【メンタル管理術】で言いたいこととは、、、
①自分が精神的大打撃を受けた時こそ、あえてポジティヴな言動で自分は自分で立ち直らせよう!
②他人に与えてもらって自分を満たすのではなく、自分は自分で満たそう!
③一度決めたことは、テンションではなく志(こころざし)で継続し続ける!
です!!!
テンションの上がり下がりは誰にでもあるという前提です。
当然です。
坂本龍馬にも「テンション」という機能はついていたでしょう!
必要なのは、テンションではなく意志と行動!!!!!