負けず嫌いって
私負けず嫌いなんです。
という人を度々目にするが
これを聞くといつも思うことがある。
負けず嫌いってなんだ?
誰かに?自分に?ものことに?
多分それぞれ対象がいて
それぞれが全く別の話をしているのだろうけど
負けるってそんなに悪いことなんだろうか?
視点を変えたり、
時間のスパンを変えて考えると
負けてないことだってあるし
勝ったけど君負けたよね、みたいな人もいるし。
勝つとか負けるとか
数字的なものなら
まぁわかりやすいけど
そうじゃないものに対して
相対的に価値観が変わるものには
勝ったとか負けたとか
そんなふうに思う必要はないんじゃないだろうかね。
これが、理解し難い
マウント、ってやつに繋がるんだろうけど。
量や質なんて、
人それぞれの価値観でしか測れないし。
金持ってるからすげーとか
スタイルがいいから勝ったとか
ボインだから勝ったとか
ハイスペックの恋人がいるから勝ったとか
顧客動員で勝ったとか
いいねの数勝ったとか
ランボルギーニ持ってるから勝ったとか
そういうのじゃないってことに
きっともう薄々気づき始めてる人は
多いと思う。
負けず嫌いって言葉も
そのうち無くなるんだろうな。
だって負けたって
一つの視点でしかないし
私は勝ちっぱなしだし
負けっぱなしだし
それでいいと思ってる。