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「気分の浮き沈みがあります。平常心を保つには?」という質問に答えました。(昨日の話し方講座のラストにて)

昨日のnoteの続きです。

昨日の講座は、「起業におけるマインドセット」が講座の根底にありました。

ですので、
こういう質問はとても素晴らしい質問です。

よく、
「個人事業主は、すごい孤独だ」
なんて言葉を聞きます。

果たして、それは「本当」でしょうか?

これについて、わたしは
「その人次第!」かなー、と思います。
そんな回答身も蓋もない?😁

わたしは、
個人事業主は「ひとり事業主」だけれども
「孤独事業主」ではない、違うよ、と思っています。

自分のやりたいこと、自分が仕事としてこうしたい、こうすすみたい、これを提供したい!と
全ての決断は、「自分がすること」です。
たしかに、これは、自分自身が決める事。

これは捉え方によっては、“孤独な作業”に思えてしまうかもしれません。

ただ。

ここの決断をするまでの何もかも、
そして、「これを提供する、これを仕事にするぞ!ビジネスにするぞ!」のあれこれは
誰かに相談したり、
それこそプロに頼ったり、相談する事が出来ます。
意見を友達に聞いたり、家族と話すことも出来ます。

ここを履き違えなければ、自分で決めること以外は
なにもかも誰かに頼れたり相談できたりすることを
みずからが受け入れ、
「そうだそうだ、頼ろう、相談しよう!」と
動く事が出来れば

個人事業主というのは
色んな人に支えられてるなあ〜というものに
なると思います。

わたしのお師匠さまたちも
「ひとりでやるな!チームとかグループとかてやるんだよ」は
どなたもおっしゃっています。

その、どうチームにするのか?
どうグループにするのか?などの別のテーマが
当然ありますが
その手前の、誰かに相談する、頼るは
常にたくさんある、たくさん作るようにすると良いです。
チーム以外でも、このことはその道のプロに…とか、同行仲間に…とか。

…これが、「気分の浮き沈みがあります、平常心を保つには?」に
どう繋がっていくのか?ですよね

前置きが長い!!😁

ではタイトルの
「気分、精神の浮き沈みがあった時、平常心を保つには?もしくは
平常心を保てるコツなんかありますか?」

それに対して、わたしはこう答えました。


個人事業主、1人でお仕事をしていても、していなくても
気持ちや心が嬉しかったり、もしくは落ち込んだ、悲しい、怒るって
あります!!

めちゃくちゃあります〜!

ただ、その時、その感情たちを止めない。
止めずに、
「そんな時もあるよね〜」とします。

人間ですから。感情の生き物ですから。
怒りも悲しみも、それこそ「ぶちのめしたい!」なんて気持ちすら
そっかー、そんな時もあるね〜、です。
(実際に相手をぶちのめすと言うことではないですよ!気持ちに対して、そう言う時もあるね〜です)

マイナスというのか、ネガティブな感情というのは
次へ進む大きなヒントになります。
それは、「どうしてここまで悲しいの?怒れたんだ?」と
自分に問いかけて、なぜなのかを知ることに
それは隠れています。
 
あまりにも自分の感情が浮き沈みがあると、
そんな浮き沈みなど無い自分になったほうがいいのでは?と
思うこともあるかもしれません。
そんなことはやめてください。違います。それは無感情な機械になろうとする行為です。

私たちは機械人間になりたいわけでもないし、AIに乗っ取られたいわけでもない。

だから、
仕事をしている、していないどちらでも
気分や精神の浮き沈みがあったら、浮き沈みがある自分を
「人間らしいな」と思ってあげてください。

そして、そうなったりしたときに
必ず誰かに頼ること。

誰かに頼ること、それはすなわち自立です。

自分たった1人で何でもかんでもやらなければならないんだ!
誰も頼ったらいけないんだ!は、孤立です。

自立というのは、誰かに、たくさんの人に頼って
「わたしって、立ててるかな?」といろんな人に聞いて
「立ててる立ててる〜」としてもらうことです。

気分の浮き沈みしちゃう…
浮き沈み、最高なんじゃないですか。
 
浮き沈み“しない“のではなく、浮き沈みが“できる“自分を褒めてあげください。

わたしは、沈んだ時は遠慮なく友達や仲間に「ちょっと聞いて〜(T . T)」と
いますよ〜
(つまり、誰かに頼っていますよ〜)

平常心になるコツは
自分で傾いてることを「これくらい傾いてるのか」と
認識することです。
そんなのない!とか、抑圧することではありません。
傾いてる角度が分かれば、それを戻すんだな〜と
なりますからね(^^)

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