富山県の良いとこ色々 8 山・山・山
今回は撮り溜めの中から山の特集
春夏秋冬、それぞれ山の顔が変わります、北陸新幹線の1番の見どころは立山連峰だと思います。四季折々の山の風景を新幹線から見ないのは損だと思います、新幹線以前は1時間弱見続けることができましたが、新幹線では10分程度であっと言う間に過ぎてしまう、勿体無い見落とさない様にしましょう。
初春の山
春といえど、立山連峰にはまだまだ雪がいっぱいあります、雪は7月はじめまで残っています。
撮り鉄が喜ぶ電車との絶景撮影スポットが沢山あります。
春山
5月だけど立山はまだ雪満タン、この時まだ16mの雪の大谷、まだコロナ前で観光客の8割が海外の方でした。
この時期雪は大陸からの黄砂が降り注いで茶色くなっています。
初秋
この時期ようやく雪もなくなり、紅葉になります、ただし室堂周辺は森林限界を超えているのでハイマツと雑草です。みくるが池周辺には、はいまつの中に雷鳥を見ることができます。雷鳥は人間には驚きません、近寄っても逃げません。
晩秋
秋と言うより既に冬初めの時期、既に山々には雪が積もっています。
冬
元々、剱岳は雪が付きにくい(積もりにくい)山なので黒めですが他の山は真っ白になっています。
12月に入れば道路に雪はなくても通行止めになり、馬場島へは入れなくなります。(馬場島は剱岳入口のキャンプ場です)
雪が少ないので手前の1000m級の山は白くなっていませんが2000m級以上はそこそです、iPhone写真ではなかなか迫力が伝わりません残念です。
今年も雪は少ない
今年は豪雪という日が全く無かったように思います。雪が多い日は朝3時ごろから通勤時間に合わせて除雪車がチャリンチャリン、ゴーーー、ウインウインと色々な音を立ってて頑張りますが、今年はほとんど聴くことがなかったです。通勤や買い物、日常生活を送る上では邪魔者扱いになりますが、ここは雪国、雪がなければただの冬寒い街、情緒・趣・風情・・・雪は重要かな。でも山は例年通りの積雪らしいです。元々13mくらい積もるので、1−2mくらい変化してもよく分からないと思いますが。
海越しの山もまた良い
元旦の地震で訪問は控えているが、海越しの山もまた良い、能登は石川と思われているかも知れないが、富山湾側の能登付け根は富山県(氷見)です、石川の方には怒られると思いますが、富山湾側の能登は富山と言っても良いのではと思います。
昨年地震前の女岩と立山連峰、剱岳はよく見えているが立山(雄山)殆ど見えていない。
川越もある
富山県ない大きな川が何本もありどこからも立山連峰が望め、時々快晴の日には川とセットで風景を楽しめます。30年くらい前は、どちらかと言えば曇天の日(鉛色の空)が多かった気がしますが、温暖化の為か、快晴の日が多い様に思います。