「マリオのスーパーピクロス」で暇を潰した年末
皆さんは「マリオのスーパーピクロス」というスーパーファミコンで発売されたゲームをご存知だろうか。Nintendo Switch Onlineで配信されているのでプレイできる環境の方はぜひプレイしてみてほしい。
周央サンゴさんがYouTubeで配信していたのを見て「懐かしいなー」と思ったので25年ぶりくらいにプレイしてみた。
小学校低学年だった当時は苦戦していたが30過ぎたオッサンになった今なら難なくすべてのステージをクリアできるはずだ。大人の意地を見せてやる。誰に?
ピクロスってなんぞや?
そもそもの話。人によっては「お絵かきロジック」や「イラストロジック」という呼び方のほうがしっくりくるかもしれない。パズル雑誌で見たことありませんか。
細かいマス目の上や左右に書かれた数字をヒントに塗りつぶすマスを特定し、最終的に1枚のイラストが完成するというパズルです。
ね、簡単でしょう?
ということでマリオのスーパーピクロスをやってみよう
ルールさえ分かってしまえばこっちのもんで、ゲームではAボタンでマスを塗りつぶす。ゲーム内では石碑を掘る表現になってるのがオシャレ。
マリオとワリオ、鬼畜難易度はどっちだ
マリオのスーパーピクロスでは1ステージ30分の制限時間があり、間違ったマスを掘ると残り時間が減っていく。しかも2分→4分→8分の倍々ゲームなのでなかなか厳しい。5回ミスったら即終了。
その代わりに縦横1列ずつのマスを埋めてくれるヒントがある。これはステージ開始時はヒント有り無しを選べるし、ステージ途中でも5分支払ってヒントをもらうことができる。
一方、マリオのスーパーピクロスレベル1をクリアすると、「ワリオのスーパーピクロス」が出現する。
ワリオのスーパーピクロスはマリオverと違って制限時間無し!間違えたときのペナルティも無し!(つまり間違いを指摘してくれない)ヒントも無し!というレベルが一段階上がったステージになっている。
逆に言えば、制限時間が無いのでじっくり考えてピクロスを解くことができる。高レベルのステージになると50分とかかかったりするのである意味マリオより配慮してくれてるのかもしれない。
ちなみに、イラストを作るゲームなのですが、みんなが期待しているようなルイージとかピーチ姫とかヨッシーのイラストが答えで出てくることはありません。ステージ選択画面の背景にうっすらいるだけです。
でもなぜかワリオランドの雑魚キャラは出てくる。
収録されてる問題は全部で300問!けっこうなボリュームなので暇つぶしには最適です。
みんなもマリオのスーパーピクロスで無駄な時間を過ごそう!
↑例の周央サンゴのピクロス動画。ルール知らないのに進めるのがおもろい。