日暮ミミ♪

兵庫県出身・在住。 蠍座、B型。 執筆のお供はペットボトルのカフェラテorカフェオレと可愛いぬいちゃんズ。

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トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~ 新表紙

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          第3章 秘密の格差恋愛会長としてすべきこと 「――絢乃さん、すみません」  せっかくやっとのことで想いが通じ合ったと思ったら、貢は突然わたしに謝った。 「ん……? 『すみません』って何が?」  わたしは彼から体を離すと、首を傾げながら彼の顔を覗き込んだ。理由も分からずに謝られても、一体何のことやらさっぱり分からない。 「いえ、あの……。もしかしたら僕は、絢乃さんが僕よりもっといい男性と出会う機会を奪ってしまったんじゃないかと思いまして」 「そんなこと、あるわけない

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          【小説】トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~ 第2章

          第2章 恋する財閥会長戦闘服は制服!  ――取締役会から二日が経ち、いよいよ会長・篠沢絢乃のお披露目の日がやってきた。  その朝、わたしはある決意を胸に秘め、自室の洗面台の前に立った。  丁寧に泡立てた洗顔フォームで顔を洗い、自慢のロングヘアーをブラッシングして、ウォークインクローゼットに足を踏み入れた。  そこでわたしが迷うことなく手に取ったのは、取締役会の日に着ていたスーツ一式ではなく学校の制服、そして通学用の黒のハイソックス。 「――よしっ!」  戦場へ向かう

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          【小説】トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~ 第1章

          プロローグ ~回想~ ──六月のある晴れた日。ここは東京都新宿区内にある、〈篠沢グループ〉が経営する結婚式場。 「わぁ、スゴい。わたしじゃないみたい!」  真っ白なベアトップのウェディングドレスに身を包み、式場スタッフによるヘアメイクを終えたわたしは、控室の大きな鏡の前で顔を紅潮させてはしゃいでいた。  わたしは篠沢絢乃。まだ十九歳だけれど、日本国内では五本の指に入る総資産を誇る大財閥・〈篠沢グループ〉の会長である。  というのも、わたしは先代会長だった亡き父・篠沢源一

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