「アニメ見つめ」(2024年9月1日の日記)

・さいたまスーパーアリーナに行ってきた。Animelo Summer Live 2024。Day3。

・ハイライトはいくつもあるが、やっぱり「勇気爆発バーンブレイバーン」かな。イサミィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜って叫んだら答えてくれる唯一の場所。
 あと、ひとまずアイマスは追いかけてみようと思った。


・アニメをガッツリ見始めたのがここ数年なので、周年とか横の繋がりとか伝説とか知らないし、半分以上は知らない曲だった。予習はしたけど。でも全曲楽しかった。
 愛してやまない東山奈央さんがトロッコで目の前に来た。やばすぎ。



・私の席の周りのファンたちは、まるでアニソンを全部知っているような動きで、掛け声やペンライトの色をテキパキ変えていく。


・そんな様子を見てコンサートの途中で考えたのだが、「アニメ好き」ってなんだか面白いくくり方だな。


・個人的な感覚だが、「好きなのはあくまでそれぞれの作品であり、単にそれがアニメだったことか多い人」が「アニメ好き」なんだと思っていた。現に私は友人に誘われた際、見たいアーティストが多かったから行くことを決めたし、そうでなかったら行かなかったかもしれない。


・でも違うんだな。「アニメ好き」とは、アニメというコンテンツそのものを愛していて、その瞬間瞬間を彩っては駆け抜けていく作品たちを、優しくそしてアツく見守り続ける人のことを言うんだな。


・この感覚が象徴的に現れていると思ったのは、出演者が「私は○○年ぶりの出演で、〜」と言った時の、「おかえり〜〜!!」というコールだ。


・我々は新しいアニメを期待して手を伸ばす側でありながら、出会ってきたアニメのことをいつでも受け止めんとする側なんだ。

・ゆくアニメの流れは絶えずして、しかももとのアニメにあらず。だけど一度アニメで感じたワクワクは、ずっと心に刻まれる。



【明日これしか聴かないかも】
・Spread the Wings!!/アイドルマスター シャイニーカラーズ
・トゥッティ!/北宇治カルテット

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