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食べて、出会って、働いた出版社の2024年を振り返る
こんにちは。339PLANNINGの今野正輝です。
あっという間に年末ですね。
今回は今年一年間の出来事を写真とともに振り返っていきたいと思います。
本を3冊出版
今年はレシピ本を2冊と自分の著書を1冊出版しました。
1年という期間でよく3冊出版したな〜と年末にしみじみ振り返っています。
レシピ本、価値観を語る対談本という、自分が心からおもしろいと思うジャンルで企画を立てて書籍という形にできてよかったなと思います。
本を出版するには文章以外にも、写真の練習会や対談の収録、備品の買い出しなど、いろんな準備が必要です。その中で沢山の方々と出会いながら仕事をができたことには感謝しかありません。
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書籍制作に当たり、様々なプロの仕事を生で見れるというのも今の仕事のおもしろいところだなと改めて実感。
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この写真が今年一番好きな写真
毎月イベントを開催
今年は毎月イベントを開催したことも印象的でした。
毎月ファシリテーターとして登壇している『カジュアルな深掘り』ではいろんな活動をする方と出逢えました。
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それぞれの本の出版にあたりイベントを開催し、著者や本の個性で新たな読者の方々と出会えたことは本当に感謝だなと思います。
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9月には『お箸で食べるスパイスごはん』のレシピを楽しんでいただくイベントも開催しました。
本を中心に、著者さんの活動が広がっていく光景は出版社として感慨深い気持ちになりました
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12月には、初の文学フリマにも出店し、これまで出会えなかった読者の皆さんに直接本を届けることもできました。
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実際に出会うことで得られるフィードバックや、次の本やイベントも得られてありがたい一年でした。
Kindle出版レッスンスタート
これまでコーポレートサイトからご相談をいただいていた、Kindle出版レッスンを個別のサービスとしてリリースしました。
レッスンの媒体が広がったことで、新たなお客様と出会う事ができました。
「そもそもあんまりKindle読んだことなくて」
「原稿だけあるんだけど、本にするにはどうしたらいいの?」
「アカウントの作り方から教えてほしい」
などなど、自分が過去に経験してきた課題をお客様といっしょに考えていくことで、より言語化も進み、サービス自体もブラッシュアップされていくという事業の根本の部分を再認識しながらレッスンをしています。
レッスンの中で得ている経験を来年は別の形でみなさまにお届けしていこうと考えていますので、ぜひお楽しみに。
休み方が変わった
いわゆる、どこでもできる仕事だからこそ、休み方が難しくもあります。
今年は、意識して仕事と休みを切り替えるように旅行に行って写真を取ることで自身のケアの方法が変わった一年でもありました。
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また旅先でも出会いがあり、本をおいていただくこともありました。
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物理的に自分が動くことで、仕事、休みと名前をつけることよりも、今は自分にとってどんな時間なのかということを決めることが、自分にあったケアの方法であるということがわかりました。
アイデアが必要だからこそ面白がる
うちの事業は大きく分けるとWebマーケティングと出版という2つの事業をしています。
世の中の情勢も変わり、マーケティングの支援をしているお客様と直接話す機会も増え、短期的なマーケティングではなく、「伝える資産を増やす」マーケティングをやっていきたいというニーズが高まっているなと感じます。その中で、言葉にし続けること、ユーザーのみなさんの意見やニーズを深く知るための手段を幅広く持つという、基本の部分がより重要になっているということを実感した一年でもありました。
そして、これは自社の出版事業にもつながっていき、読者の皆様と接する機会を増やすことで、事業のアイデアや可能性が広がっていくということも再確認しました。
同時に、お客様や読者の方と、いちユーザー同士として対話をする機会も増え、自分が読者や視聴者としてコンテンツを面白がる姿勢を持ち続ける大切さも感じました。
さて、そんなこんなで、2024年も終わり、2025年がはじまります。また年明けには新たなお知らせやイベントも予定しています。
来年も、仕事をおもしろがりながら、滑らかに伝えたいという気持ちを忘れずに新たなことに取り組んでいければなと思います。
来年もどうぞよろしくお願いします!