ビジョンボードはデジタル+待ち受けが正解|過去の失敗と2022年版公開
明けましておめでとうございます。くれはです。
2022年のカウントダウンは友達のお宅で。
新年の目覚めは父からの電話で。
初ジョギングは強風が寒すぎて100mだけ。
食べ過ぎ飲み過ぎで胃が弱り気味の元旦。
そんな2022年の幕開けの1月1日。
今年のビジョンボードを作ってみました。
ビジョンボードとは
叶えたい夢や、欲しいもの、なりたい自分の姿を雑誌の切り抜きやイラストでコラージュしてよく見る場所に飾りましょう。
繰り返し自分のビジョンを確認することで、夢が叶いやすくなります!的な手法ですね。
夢を叶える系の自己啓発本にもよく紹介されてるし、実際成功者の人も実践している人が多いみたい
<結論>ビジョンボードはデジタルで作ってスマホの待ち受けに
今回の結論はタイトルの通りです。
色々試してみましたが、作りやすさと使いやすさの観点から、
結局「デジタル上で作ってスマホの待ち受けにする」がベストだと現時点では思っています。
作りやすさ
・豊富な素材から自由に無料で編集できる
使いやすさ
・毎日スマホを見る時に確認できる
なお、今年の漢字を一つ決めて一緒に表示する方法はワーママはるさんのVoicyでヒントをもらいました!
はるさんは「ビジョンマップ」と呼んでますが、大体同じものだと思います。
私の2022年ビジョンボード
ご参考までに、私が今回作った2022年版ビジョンボードをシェアします↓
前の記事で書いた2022年の漢字「自」と派生する熟語、
それらの言葉からイメージが広がる写真、大事にしたいこと、意識したいことの写真を加えています。
今年はもっと山や森、キャンプに行きたい
少ない時間で仕事が回るようにしたい
自ら動き、自ずと仕事になるサイクルを回したい
もっといろんな場所(アウトドア)でも働けるライフスタイル
猫との時間は大切に
家庭菜園、森の家、自給自足に少しずつ近づきたい
デジタルビジョンボードが作れる多機能デザインツール|Figma
今回使ったツールはFigma(フィグマ)というデザインツールです。
英語しかないのと、機能がめちゃ豊富なので、使い慣れないうちは難しいですが、
使えるようになると超便利です。
有料サブスクに入るとできることが増えますが、
無料でも十分です(私は無料で使ってます)
写真の素材もFigmaのプラグインで使えるUnsplashで全て見つけています。
使い方はYoutubeやnoteでウェブデザイナーさんたちが解説してくれています。
日本語で勉強できるのでありがたいですね。
Figma(https://www.figma.com/)
とはいえ、画像のコラージュ編集作業ができれば本当になんでもいいです!
Powerpoint、Google Slide、Canvaなど、使い慣れてるツールでOK♪
少ない写真でざっくり作るなら、スマホのアプリでもできますよん。
デジタルで作るいいところは、「なんか違う」と思ったらすぐに修正できること。
定期的に振り返ってアップデート(メンテナンス)できるのがいいね!
作りたいものがわからないなら見た目で直感リサーチ|Pintarest
いざ作り始めてみると、全く手が動かせない人も結構多いんだそうです。
自分の内面と向き合うこと、目指す方向や好きなものを言語化することに慣れていないと、
自分が何を作りたいのかが見えないんだそうです。
その場合は、難しいことは考えずに
「なんとなく惹かれる」「理由はないけど好き」
というイメージを集めていく作業からスタートすることをオススメします。
ネットで画像を探すときは検索ワードを入力する時点で言語化するハードルがあります。
もっと簡単なのはPintarest!
綺麗なビジュアルイメージが周辺キーワードとともにたくさん見つかるのと、自分のボードにピン留めがすごく簡単なとこがGood!
気がつくと何時間も経って写真がたくさんボードに溜まるはず。
やったことない方は試してみてください〜↓
Pintarest (https://www.pinterest.jp/)
以下、ご参考までに、なぜデジタル+スマホがいいのか?の背景の失敗談をご紹介します↓
【過去の失敗1】紙のビジョンボード作り
以前ビジョンボードを作ろうと、ファッション雑誌やムック本を買ってきたことがありました。
ただ、紙で作るのは結構難しいんですこれが!
例えばこんな時にすぐ詰みますw
両面印刷してある雑誌写真の表と裏を両方使いたい
優先度的に特定の写真の面積を小さくしたい
作り途中でデザインを変えたくなった
ぴったりなイメージの写真が見つからない
お気に入りのページが多すぎて、もはや本のまま所蔵しておきたい
友達が遊びに来る時は恥ずかしいから隠しておきたい
紙だと物理的な制約が多くて、難しいんだね
【過去の失敗2】人生のビジョンボード
壮大なビジョンボードを作ったこともあります。
ただ、人生単位で達成したい大きなことって、1年やそこらじゃなかなか実現しないですよね。
1年経った時に「全然現実になっていないじゃん・・・」と落ち込みます笑
私は人生のビジョンボードは一旦やめてます。
2021年1月に作ったビジョンボード
自分が変化し続けていると、その時々で理想や夢がちょっとずつ変化していくからズレていく気持ち悪さがある、というのもあります。
参考までに2021年1月3日に作ったビジョンボードがこちら。
この頃はまだ地方移住を考えていなかったので、だいぶ都会的なイメージが多い!
今はピンと来ない写真や、「いやー山梨でそれはないな」みたいなものも多いですねw
当時から1年経った2022年1月今日時点で叶ったこと。
・屋久島の森にまた会いにいくことができた
・どこでも仕事ができるワークスタイルを手に入れた
・猫とのリラックスタイムを大切にできるライフスタイルを手に入れた
まとめ
ビジョンボードはデジタルで作ってスマホの待ち受けがベスト
漢字1字、今年1年を決めると身近で作りやすい
編集ツールはなんでもOK(Figma、Powerpoint、Canva、Google Slides)
何を作ればいいのか迷ったらPintarestで素材集めからスタート
関連書籍の紹介
ビジョンボードは自分の中で納得できればそれでいいので、
キレイなデザインに仕上げる必要はありません。
でもせっかく毎日目に入るものだったらお気に入りの素敵な作品に仕上げたい♪
デザインのことはわからないけど、キレイに仕上げるコツを知りたい
そんな方にオススメな本がこちら
「ノンデザイナーズデザインブック」
デザインの入門書として王道中の王道。
近接、整列、反復、コントラスト……デザインの4つの基本原則を良い例、悪い例でわかりやすく解説してます。
本当にちょっとしたことなんだけど、意識すると全然違う印象になります。
ビジョンボードに限らず日々のメールの書き方やプレゼン資料の作り方にも応用できるし、知っていると一生使えるテクニックなので、早めの習得がお得!
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