8月末の外房
仕事柄、いわゆる[夏の旧盆]に休みを取った事がありません。
そのかわり、多少まとまった休みが取れるのが、夏の終わりの時期です。
ここ数年、行く場所がある程度決まってきました。
ひとつは伊豆半島で、前回は土肥(西伊豆)、その前は伊豆高原でした。
もうひとつは外房。も少し詳しく言うと鴨川のあたりです。
いずれも海辺なのは、、、
私が「釣りバカ」(堤防釣り専門)だからです。
鴨川方面は、4、5回は行っているはずです。
そして、ほとんど同じ時期に行っているにも関わらず、釣れる魚が毎回違うのです。
最初は「小アジ」が爆釣。ただサビキ仕掛けを海に落とすだけで次々と。
2度目は、何も釣れませんでした。
3度目は「青モノは釣れないよ」と釣具店のおじさんに言われ、ニョロニョロしたエサを使ってキス釣り。
4度目は、割と大きめなアジが、お隣の人はソウダガツオを釣っていました。
5度目は、ウルメイワシという魚がすごく釣れました。
それから、時期は全然違って6月ぐらいにも行った事があり、そのときは小さいサバが釣れました。
(たぶんこれで全部かな。。。)
「青モノ」というのは回遊魚で、海辺に来てくれない時もあります。それも年によって違いがあり、本来は「秋も深まればさようなら」のはずが「真冬になってもまだ釣れる」みたいな事も時々あるようです。
自然なのだから違って当たり前。それを感じさせてくれる海のお話です。
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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。