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本年最後の…

自分のための休みを無理矢理確保しまして、釣れる確率は限りなく低いと覚悟しつつ、ハゼ釣りに出向きました。

お金をかけない釣り、としてハゼ釣りはいちばん向いているかもしれません。

いつも行っている場所は、交通費も結構かかるため、今回はあまり行ったことのない川崎方面へ。

いつも行く釣具屋が川崎方面にはないため、エサ(アオイソメ)が買えません。代わりに、近くのスーパーでバナメイエビを購入。

数年ぶりに現地到着! と思ったのですが、、、

まさかの大規模工事中。

入れません。

隣の駅まで歩いてようやく工事区間を抜けると、釣り人が何人かいました。

開始。

さっそく来た。が、来たのは…

いわゆるダボハゼ、という部類の小さいハゼの仲間。

終始小さいハゼしか釣れないため、移動しました。

すると、

何も釣れない…

「今日はダメか」とあきらめかけたその時、

自己記録更新じゃないかと思うサイズのマハゼです。嬉しい。

しかし釣れたのはこの1匹のみ。その後、音沙汰がなくなり、日が暮れて寒さに耐えきれず、片付けました。1匹だけだったので、ハゼくんは持ち帰らず、川に戻しました。

日が暮れると寒くなり、その寒さで釣りを続けるのは「修行」です。でも、日が暮れる時間帯じゃないと多くの魚は釣れません。釣りがやりづらい季節、いよいよ到来。夕方が暖かい日はいつ訪れるのか、週間天気予報とにらめっこしながらチャンスをうかがう事にします。

何も考えず、自然な寒さを感じ、満月を見る事も出来、とてもとても貴重なひとときでした。

電車代360円 氷100円 エビ(エサ)300円


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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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