またコイツが釣れたのである
悔しい思いが断ち切れません。
で、再び静岡の某港へ出向きました。
今度は竿3本。
引きずっていた仕掛けが岩や海藻に引っかかり、どんどん仕掛けがなくなっていきます…
仕掛けを交換している間、ほっといた竿を引き上げました。
海藻っぽい重みがありました。
引き上げたら。。。
ウミヘビ。
実は去年も釣れました。これが2回目。
子どもが検索します。
「フードプロセッサーにかければつみれ鍋っぽいものはできるみたいよ」
やりません。家にフードプロセッサーがありません。
ウミヘビは海へお帰りいただきました。その際、仕掛けにからまり、またも仕掛けを失いました。
フグです。不要です。
子どもが、大きなカサゴを2匹釣りました。
私は、イシモチを1匹釣りました。4・5時間居続けた結果です。。。
帰宅後、下処理します。
カサゴのウロコが細かくて面倒くさい。ヒレがかなり尖っていて、頻繁に痛い思いをして、ようやく内臓を除去。
疲れてその日、寝てしまいました。
偶然ですが釣ったその日に食べれなかったのは良かったようです。
日が経つと旨みが増すとネットにあり、実際に揚げて食べたら、今まで食べたどのカサゴより美味しかったです。
イシモチは、焼いたりせずにそのままいただきました。これも美味かったです。
たまたま歩いていたおじさんや、ご飯を食べに行ったお店の店員さんに、この土地の釣りの状況について聞きました。
で、総合すると、この地域はすっかり釣れなくなったようです。
「漁協の人たちが、近海に大きな網でゴッソリ魚をとってしまい、ここ数年はすっかり」と言うのです。
漁協の人ばかりを責めるわけにはいかない気もします。
釣り人のマナーの悪さも目立ちます。いくら言ってもマナーが改善されないなら、釣り人が来ないようにすればいい(立ち入り禁止にしても守らない)→つまり、魚がいなければ人は来ない。
そういう図式を想像してしまいました。