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収穫の秋、初の稲刈りは大成功

ビオトープのミニ水田も実りの秋を迎えました。稲穂が色づき水面に付くほどに頭を垂れています。

ビオトープの中の水田

ビオトープで、水田を作るという初の試みをして、いよいよ稲刈りの日を迎えました。今年の猛暑で粒は小さいと聞きましたが、とにかく実ってくれたことが有難い。

実った稲

まずは、ヒロさんがビオトープに入って稲刈りのデモンストレーション。

ヒロさんのデモンストレーション

デイケア光ヶ丘や光ヶ丘ホームの利用者さんの見守る中の稲刈り。ビオトープに入れてあるトロ舟の中の稲の束を鎌でザクッと切ります。「わーっ」と歓声が上がり、拍手がおこりました。

稲刈りをします

デモンストレーションの後、ビオトープから、稲が植えてあるトロ舟を出して、デイケア光ヶ丘や光ヶ丘ホームの利用者さんにも稲刈りに挑戦してもらいました。

稲刈りに挑戦

昔、稲刈りをしていた方は体が覚えていて、車いすから降りてサクッサクッと稲を刈ります。「上手だねー」とみんなに褒められて笑顔です。やはり、
経験者は鎌で切る音が違います。

車椅子でも稲刈りが出来た

また、車椅子に乗った方も、横向きになってスタッフさんが株元をもって、稲刈りが出来ました。稲刈りの後の、皆さんの楽しそうな笑顔が印象的でした。

稲の束をまとめる

刈り取った稲は束にしてハサガケをします。

ハサガケをします。

野菜トンネルにかけて、天日と自然風で乾燥させ、収穫祭で新米を頂きます。