新米ご飯と秋祭りに踊る
サツマイモの収穫を終え、みんで秋祭り。収穫に感謝します。秋祭りには、さくら祭りにも来ていただいた永原元先生と生徒さんに、ジャンベ演奏をお願いしました。
参加者も鳴り物を持って集合。一緒にセッションを楽しみました。
演奏の後は、リハビリファームでのBBQが待っています。薪に火が付けられました。
大きな肉を、ヒロさんが丁寧に捌きます。
ウインナーは、本来の肉の旨みが詰まって、皮はパリパリ、噛むと肉汁がジュワーと出てきます。
夏野菜の名残の野菜とウインナーが入って、いい出汁が出ています。素材が良いと塩コショウと少しのオリーブオイルを垂らすだけで、ものすごく美味しくなります。
かまどの新米が炊き上がりました。ビオトープで出来た新米は、大人数で食べるには少ないので、いつもイベントに参加してくださる農家の方が、自分のところで出来た新米を分けて下さったので一緒に炊きました。ところが、せっかくの炊き上がりのご飯に芯が残ってしまいました。
そこで、焼きおにぎりにすることにしました。そこに旨みたっぷりのたまり醤油をつけながら香ばしく焼き上げます。みんな大絶賛でした。
また、醗酵させたパン生地を、木の棒にねじりながら巻いて焼くとねじりパンが出来上がりました。
外側はカリッとして、中はもちもちで、オリーブオイルをつけて食べるととても美味しい。デザートと称して焼きマシュマロ作りをしました。
油断したら焦げてしまうので、いい色加減なところまで炙るのがポイントで す。お餅みたいにくらいに仕上げます。
ローゼルの実も膨らんで、来月には収穫出来そうです。
リハビリファームの横の十月桜が花をつけていました。