賑やかで眩しい沖縄の卒業式

現在沖縄に引っ越してきて4日。
忙しさのせいかなのか、暖かな気候のおかげなのか、案外寂しさを感じず楽しく暮らせています。

穏やかな生活の日々の中、カルチャーショックを感じて少しだけもやもやとする出来事があったので今日はそのことを記録として書いておきます。

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義理弟の学校の卒業式後のお祝いに参加しました。
わたしは高校の頃、親すら卒業式に来ないくらいだったけれど、沖縄の卒業式は親どころか叔父叔母従兄弟などの親戚もみんなお祝いにいきます。
もうこれだけでもものすごいカルチャーショックで…！
ただでさえわたしはこの手のイベントが苦手なのに、ものすごい人の多さに人酔いしてしまいました🫠

そして普段は心地よい暖かい気候も、こういう時はもう熱くって！日差しの強さもしんどかったです。

学校の中に入って花道を作って、お菓子や花束やら超超超豪華なプレゼントを大量に渡します。
もう両手に持ちきれないほど😂

みんな楽しそうで、嬉しそうで、いろんな人に祝われるあの状況は、わたしには眩しすぎるくらいでした。
いろんな場面であんなふうに祝われる環境や文化があると、自分の存在の価値について考えるようなこともあんまりないんだろうな〜とかも思ったり。
やっぱり沖縄の文化は賑やかで羨ましいと感じつつ、わたしにはなかなか馴染めないのかもとちょっぴり寂しさを感じたり。

でも、時折誰からも何ももらえない生徒もいるようでした。
それがなんだか、すごくすごく辛いだろうと、感情移入してしまって悲しくなってしまいました。

義理弟によると、そういう生徒のためにその文化を禁止する学校もあるみたい。
でもその文化自体は素敵なものだと思うし、完全になくなってしまうのは悲しいことな気がして。

繊細すぎるわたしにとってはなんだか刺激的すぎる一日でした。
これから親戚でお祝い会もあるので、そこまで頑張って、その後ちゃんと1人時間取ってゆっくりしよう🍵