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自己肯定感が低いからこそ恋愛で意識したこと

わたしは、自己肯定感が低めです。
容姿も性格も、基本的に自信がありません。
でも、昔からずっと結婚に憧れがありました。
両親が割とラブラブで仲の良い家庭で育ったため、いつか自分もそんな家庭を築きたいという気持ちがあったのかもしれません。

そんなわたしですが、過去の恋愛は散々でした。

この三つの恋愛を経験して、自分の行動を顧みました。
特に最後の記事に書いた内容はかなりショッキングだったため、このままだとだめだ!という気持ちが強かったです。

改めて振り返ってみると、わたしは自己肯定感の低さから人間関係においてしないほうが良い行動をたくさんとっていたかも、と気が付きました。

いまでは結婚もし、今後夫の地元の移住や子供のことを考えていきたいと思っているわたしですが、ライフステージが変化していってもいつまでも夫と仲良しでいたいな~と思っています。
今日はそのために意識したいことを、自戒の意味も込めて記事にまとめたいと思います。

恋愛だけでなく、ちょっと深めの人間関係にも役立つ考え方かなと思うので、何かの参考になれば嬉しいです🍳

自分がしてほしいことと相手がしてほしいことは違う

まず一つ目は、尽くしすぎなのに全く尽くされなかったころ勘違いしていたことです。
いまもときどき忘れてしまい、勝手に「わたしはこんなに○○してるのに!」と怒ってしまいそうになりますが、これって本当に良くないです。

人それぞれに長所と短所があり、それぞれされて嫌なこと、嬉しいことは違います。

それを忘れてしまうと、自分がしてもらって嬉しいことは相手もうれしいだろうと勘違いし、自分はこんなにしてあげてるのに…みたいな気持ちになりがちな気がします。

わたしの最近の反省は、夫はのんびり屋さんで人のペースなんて全く気にならない人なのに、「わたしはいつもペース合わせてるのになんでこの人はこんなのん気なの!」とイラついてしまうことです。

夫の帰宅に合わせて家事をこなし、夫が帰ったらお風呂や食事をスムーズにできるようにしておくのですが、夫はダラダラスマホをいじったり、鼻歌歌いながらトイレにこもったり(笑)

もう!とぷんぷんしてしまいそうになりますが、効率良く過ごしたいのはわたしの方だけなんですよね。
夫はわたしが家事をさぼっていても、別になにも言わないと思うんです。

してもらって嬉しいことは人によって違うから、自分がした行動を「尽くしている」と捉えて愛情がかえってこないと怒るのはおかしな話だなと反省しています🥲

自分の心を満たせるのは自分だけ

わたしの夫は本当にできた人で、彼とお付き合いを始めてから自立している人間とはどんなものなのかを考えさせられることが本当に多いです。
中でも一番思い知らされた事実は「自分の心を満たせるのは自分だけ」ということです。

夫はわたしのことは愛してくれていますが、まったくもってわたしへの依存がありません。
わたしに対して良くも悪くも期待がゼロで、彼の機嫌はわたしの行動で良くなることも悪くなることもあまりありません。
もちろん多少の影響はありますが、常にるんるん、上機嫌です。

喧嘩後も、わたしは仲直りしなければ落ち着かず、ずっとしょんぼりしてしまいますが、夫の方は終わった直後に歌ったり。(笑)
これに関してはもう少し人の気持ち考えて!と言いたくなりますが、ある意味尊敬できるな~と思っています。

わたしも夫を愛していますが、それと自分の心の器を満たしてもらうのは別の話。
幸せな一人が二人集まれば幸せな二人になれます。
自分の機嫌を相手任せにしていた過去のわたしは人として未熟だったなと思います。

たぶんこの夫の性格については、夫の家庭環境や沖縄の人との関わり方の文化が大きく影響していると思うのですが、これについてはまたいつか考察したいと思います💭🌺

一番喜んでもらえるのはわたしが上機嫌なこと

わたしは、恋愛する相手に好いてもらうにはどうしたら良いだろうと必死に考えていました。
どうしたらいい子と思ってもらえるだろう。
理想の彼女、理想の奥さんってどんなだろう。
喜んでもらうためにはどうしたら良いかな~。
そんなことばかり考えていたんです。

わたしは星読みでホロスコープを見てみても奉仕精神がすごく強いタイプなので、相手を喜ばすことに対していつも全力です🎁

でも、夫と過ごしているうちに気づきました。
わたしが何かしてあげたときよりも、わたしがご機嫌なときのほうが嬉しそう!

美味しい手の込んだ料理を作ったときより、ポケモンGOプラス+をプレゼントしてあげたときより、疲れてそうな日にマッサージをしてあげたときより、ただわたしが嬉しかったことを報告したときのほうが夫も幸せそうだったんです。

先ほどの「自分の心を満たせるのは自分だけ」という項目と少しだけ矛盾してしまうかもしれませんが、人間関係において一番喜んでもらえることは上機嫌でいることなんじゃないかと思います。

これは恋愛関係に限った話ではなく、親子関係でも言えることですよね。
わたしが休職は心配かけるのが嫌だからと辛いと思いながらぼろぼろになって会社に行こうとしていた時よりも、休職したいから実家に帰りたいといったときのほうが安心して嬉しそうな顔をしていました。

人間関係を築く上で、自分がご機嫌でいるのは一番大切なことかもな~と思います。

とにかく感謝して受け取る

わたしは何かを受け取ることが苦手です。
たとえばこのクリエイター活動をしているうえではお金を受け取るのが苦手ですし、人間関係では愛情を素直に受け取ることが苦手です。

なんか悪いな、とか
こんなに良くしてもらっていいのかな、とか
そういう気持ちになってしまいます。

でも、それって何かしてくれた相手からしたらすごく嫌だなって思いました。失礼なことですよね😞

自分に価値がないと感じている状態のときは、なにかしてもらったことに対して感謝より前に罪悪感を感じてしまうことが多いと思います。
心が少し麻痺してしまっているというか、プラスの感情を感じることを拒絶してしまっているような状態なんですよね。

わたしもその感覚、すっごく分かるのですが、その癖を続けているうちは人間関係においてマナー違反をし続けているのと一緒かも!といまは思っています。

自分にそれをしてもらう価値があるかと、相手がなにかしてくれたかは別の話で、何かしてくれるのを感じたら謙遜や遠慮より先に感謝して受け取ることをするように意識してみました💐
すると少しずつ自己肯定感も回復したような気がします。

それから、もう一つ忘れがちなのが、幸せが日常になると感謝の気持ちを忘れてしまうということです。
感謝の気持ちを忘れると、相手への不満がたまってきて、文句ばかり言うようになってしまうんですよね🥲

わたしも喧嘩が多い時期を顧みると、案外相手が悪いというよりお互い様というか、自分の感謝の気持ちが足りなかったなと感じることが多いです。
感謝できるタイミングでは、惜しみなく「ありがとう」を伝えるのがおすすめです🫶🏻


以上、わたしが恋愛というか、深めの人間関係で気を付けていることです!
夫に対してを思い浮かべながら書きましたが、両親や妹に対してもなるべく同様に接しています。

その努力のおかげなのか、割と近しい人との人間関係は良好な方かな~と思います🤭

もちろん事情があってそういった深い関係の人が嫌いな場合は、こんなこと無理に意識しなくていいと思います!無理しないでね🥲

うたたね🪻

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