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懐かしい夕焼け 2020/0421

今日の表紙。毎日noteを書くに当たって自分が一番考える部分は表紙だったりする。もちろん、昨日の記事にも書いたが文章も割と考えることもあるのだが、表紙の画像は外出してる時にしか考えることができない。
特に今のご時世、なかなか外出も難しいことから、とっさの判断で撮影することもある。

そんな表紙の風景。仕事終わりにランニングに行った際撮影したものだが、こんな夕焼けを見るのは久しぶりだなと。
自分がまだ中学高校生だった時、部活しながら眺めた空に似ていて、非常に懐かしく思った。社会人になり、仕事柄常に工場の中で勤務する自分にとって、空をまじまじと眺める時間はそんなにない。
今年の2月までは夜勤だったため、太陽を見ることすらなかったほどだ。

今の勤務シフト時間になり、時間的に夕焼けを見る機会が多くなった。
夕焼けというのはどこか寂しくもあり、それでいて年齢を重ねると懐かしく思うこともある不思議な時間だ。
昔はこうだったなとか、過去の自分と重ねてノスタルジックな気分になる。
暮れゆく街を眺め、家々に明かりが徐々に灯り始めると、
「ああ、そろそろ家に帰ろうかな」
と思うものだ。
これはどれだけ年をとっても変わらない感覚なのだろう。
そんなことを考えながらランニングをし、ちょっと心が軽くなった。
ニュースを見ても暗い話題しかないのなら、こんな気分転換でもしないと心が持たないような気がする。

どこまで続くかわからないトンネルだ。
うまいこと心に栄養を与えて乗り切ろう。

さあ、寝るとするかな。
おやすみなさい。


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