チーム担当制がもたらしたもの
リハビリテーション介入は一患者に一療法士が実施します.そこはそうなのですが,当院リハ部では数年前から療法士の個別担当制をやめました.365リハ提供下で療法士の公休日に「ヘルプ」とか「代打」という名称で他の療法士が実施することが療法士にとっても患者さんにとっても,どことなく不自然に思えてしまったのです.
患者さんはチームで診よう.担当する患者さんに関してはチームメンバー全員が方針や目標をしっかりと共有しよう.経験年数の違うメンバー構成によって個別担当制よりも質を一定に保てるか