表現について考えた、お出かけ雑記。
何かを意識し出すと、それに関連するものが目に付いたり、引き寄せたりする現象があります。
イラストを気にしているせいか、お店でも商品などにイラストが描かれているものがよく目につきます。
先日、誠品生活という書店に行きました。そこは書籍以外にも雑貨などを扱っているお店があります。館内をうろうろしていると、商品にイラストが使われているものが意外とたくさんあることに今更ながら気が付きます。
テイストは人によってさまざまで、そこが面白いところです。
何を表現していても「もっと上手かったらいいのに。。。」とは、いつも思います。
写真の学校では「写真は上手ければいいというものではない」と、学びました。写真に限らず、芸術的表現をする人は技術よりも大事なことがある。
「写真が上手くなりたい」と思っていたのに、「じゃ、どうすればいいのよ!?」と、思い巡らすようになりました。「表現」て、なんだ?
答えは自分で探すしかありません。
写真家の川合麻紀さんは写真について「撮っているのか、撮らされているのか」と、言っていました。
仕事で撮らされているからかな?と、思ったけれど、その解釈だと違和感を感じます。しばらくして、別の意味であることに確信を持ちました。
仕事をしていて今までそんな風に感じたことがあっただろうか!?まだまだ "撮っている” 方である。