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表面的な問題を解決するには、裏の問題を解決すべし。

表面的に起こる問題(出来事)は、過去のいつかの時点で自分自身が造ったものです。

と、最近も良くも悪くも起こる出来事は自分で創造していると、感じたことがありました。

「自分が創造している」とわかるのは、平穏な日々よりも問題として起こるとよりわかりやすいものですね!?

逆に、平穏な日々も自分が想像しているんだとわかりました。

平穏な日々=平穏な内面だからです。

で、どんなことを創造してしまったかと言うと、具体的な内容はもろもろの事情で書けませんが、例えば、人間関係の問題があったとします。
・職場の上司がいつも怒る。
・同僚がいつも嫌味っぽい。
・最近恋人がキツイ。
などなど、なんとなくそりが合わない状況が出てきたとします。

これを表面的な問題とみた場合、裏の問題がないか振り返ってみます。

裏の問題とは、あなたがされていることを、あなたが他の人にしてしまっていないか。

もしくは、

長い間同じような思い込みをしていないか。

です。

「いやいや、私はあんな風に怒ったりはしない」、「あれとこれとは別の問題だ」と、思うかもしれません。でも、人には個性があるので、怒り方も人それぞれ個性が出ます。なので、自分とは違うように感じたり、まったく別の問題のように思えることも、エネルギー値では同じだったりします。

思い込みは、「そもそも上司というのは厳しいものだ」とか「嫌味を言うのも愛情のうち」とか「いい子にしていないと受け入れてもらえない」とか。なんでもいいんですけど、長い間無意識に思い込んでいることです。

問題が表面化(現実化)するのは、過去にしてしまったことや、内面の思い込みによるものが原因、と言われていますが、実際に

「放った言動」と「思い込み」が現実を造っている
、と感じました。

そして、表面的な問題は、裏(内面)の問題が解決されれば、自然と解決されます。

なのでもし、そりの合わない人や嫌いな人が出来てきた時は、自分の言動を見直すチャンスです。気がついた時点で変われますし、あとはどうしたいかの選択です。

問題を解決するために相手を変える必要は全くない、とよく言われています。

それは、「人生は自分で創造している」ならば、そりの合わない人物を自分の人生に登場させてしまった自分の創造力の問題だからです。

全ては自己責任
。という言葉の真意もわかってくるようでした。

それゆえ人生は辛くもあり、楽しくもある、か。。と、思いました。


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