TKマガジン
*一度アップしたけど加筆しました。
手相鑑定は仕事。
ライフワーク的なことが、ひょんな出会いで始まったGMD活動のお手伝い。
Good Manners Drinking 素敵飲み方しませんか?
という飲酒運転撲滅運動に参加しています。
この活動を通じて知り合ったたくさんの方の中に、当時14歳のコンビ『TcharK』がいたんです。
TKとCharという男女コンビ。
二人とも内部障害というパッとみた感じでは、健康そうに見えますが実はこの世に生まれてきたことが奇跡な二人。
そのTKがクラウドファンディングを募って“TKマガジン”を発行する。
その話を聞いたのです。
TKをちょっと紹介すると(詳しくはTKマガジンをお買い上げください)
無事に生まれる確率は3%。15歳の誕生日を迎えることが奇跡の存在。
そんな彼が15歳の誕生日に発刊する本。
この本には奇跡が詰まっていること間違いない!
そして手元に届きました。
バリアフリー化やジェンダーフリーやボーダーレスの時代=令和の時代
そう聞きますが、なかなか整うには時間がかかります。
よく使う駅のエスカレーターやエレベーター設置署名をしたのは、30年まえに長女が生まれた頃。
工事完成に27年かかってましたw
きっと、もどかしい思いで暮らしていらっしゃる方は多いと思うのです。
たくさんのハードルどころか要塞のような壁がいっぱい!
自分はいつまでも健康である保証がないのです。
いつ病気や怪我で車椅子が足になる可能性があることを知って生活すると見える景色が変わってきます。
高齢の母が大腿骨を骨折して、ホイールチェアユーザー(ちょっとかっこよく言ってみる)になってから感じることがたくさんありました。
歩道の段差や傾斜。
エレベーターの設置場所が改札からやたらと遠いこと。
スロープはあるけど、自分で昇るのって腕がどれだけマッチョなの?
ハード面で考えることもあります。
気持ちの面でも同じ。
道を押して歩いたり買い物に行くと、なんだか申し訳ない気持ちになります。
健康であることは当たり前?
もしかしたらの未来も頭の隅に置いておきたいなと考えます。
ですが、TKや周りの方はとにかくポジティブで明るいのです。
“今を生きる”その言葉のまま。
可能性って自分で見つけて行動して行くことだなと感じます。
できない言い訳を見つけることが得意な方なので、どうすればできるのかを探して半歩前進したいです!
一歩って大きいですよね〜。
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