いろの実践
不空として活動を始めた去年の8月頃、
ボディの施術前に
水彩画を使ったアートセラピーを
一度だけやったことがありました。
お客様と対面式で、
一枚の紙に交互に描き足していくワークでした。
どちらかが「終わり」と
感じたら一枚完成です。
そのときのお客様
たえちゃんと数枚描いたのですが、
なんとも言えない
「自分の一部」のような仕上がりになって...。
あの感覚を忘れられません。
「調和」や「0」を意識して描きましょう。
と、始める前に伝えたと記憶しています。
たしか、ワークの後にたえちゃんが
「人は一人じゃ生きていけないと思った」
と、ひとこと言ってくださったんです。
感性の素敵さに
ハッとさせられました。
あの 一度きりを
ふたたび再現はできませんが、
秘められた可能性に
もう少し近づいてみたくて、
度々思いかえしていたところでした。
そこでふと思い立って
7/3の《 わかちあいセラピー 》講座内にて
「いろのワーク」を取り入れることにしました。
「施術」と「絵」
どうして、ここで出会ってくれたのか
とても興味があります。
当日までにできるのは
想定くらいですが、
今から楽しみにしています。
まず施術では
人と人の肌が直接に触れあいます。
ただそれだけで、
「ことば」や「間」を超えていくことができます。
そうあるならばそうなるという、一致した感覚です。
対して、絵では
「ことば」は超えられても
「間(時間・空間)」が生まれます。
つまり、絵のほうがすこし
間接的なアプローチなのです。
それなのに
今回はもう一度、絵にもどります。
なんとなく、
ゼロをゆるやかに知る(悟る)ための
ヒントがあるような気がして。
自分とは ?
身体であり、心体であり、神体。
ひとつも飛ばさずに
愛したいとは思いませんか。
わたしはボディセラピーに出逢い、
すっ飛ばしてきた自分の身体を
むかえに行くことができました。
これからは、マスターへの信頼のもとに
全体を使って表し、現したいです。
実験に一緒に身をゆだねてくださる方、
7/3はあと1席空いています。
ご参加をお待ちしております。
ちなみに、絵の得意や不得意については
気にされる必要はまったくありません。
苦手意識をお持ちの方もご安心ください。
お読みいただき、ありがとうございました。
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〈 Healing ∞ Fukuu 〉ヒーリングスペース不空
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角田さゆ子( Sayuko Tsunoda )