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【勝手なエッセイ】アメリカで、美意識あがる旦那と、修行を始める妻

突然ですが、タイトルにある通りなんですが
私、1年前から修行始めてました。という突拍子もない話から始めてみます。

かれこれ、ちょうど1年前からスタートして、
英語を使いこなせるようになる修行・陶芸修行・日本料理の修行を始めました。

昨年2023年、13年近く働いたPR業から一旦離れて
アメリカで3つの修行をすることにしました。

両親、友人、前職のメンバーやからはとにかくびっくりされており
どうしたの?何かあったの?と聞かれます、私が友達でもそう思います。

一方で、我が家のパパは美意識が爆上がりしています。
エンジニアならではですが、あまたある情報から、良い情報を精査し
私よりも多くのスキンケアアイテムを使いこなし
毎日の習慣に取り入れ、肌質が爆上がりしています。

修行により、どんどんスキンケアが手間になってきました。
そして、すっぴん化している妻と
相反して、肌質がどんどん改善し美意識上がっている始めている旦那。

なんか、
アメリカの地で、何に向かっている夫婦なのか訳わからない感じが最高におもろいです。

日本料理修行ですが、
なぜそれをしたいと思ったのかを少しまとめます。

PRにはない力を使うことをしてみたかった。

PRは縁の下の力持ち、黒子、誰かの思いを叶えていく仕事でした。
そんな毎日の中で、
たまたま家の近くのコミカレで陶芸の授業を取ってみた時につてつもない衝撃が走ったのを覚えています。

・最初の授業では、自分の作りたいものが分からなくて焦った
・他の人の作品を見た時に、作りたいものが次々と溢れ出した
・宿題で、インスピレーションを得るためのスケッチをしてくださいと言われた時に、今まで見えてなかった景色が見えるようになって嬉しかった

これが各種修行の原点でもあります。

まず、最初の陶芸授業があった時に
高さだけが決まりがあったものの、好きなの作っていいよと言われました。
周りの生徒は、どんどん無心になって作っていく姿を見て、とてつもなく焦る自分に、更に焦ったのを覚えています。

あぁ、、私今まで、他の人の作りたいもの一部をお手伝いしてきた仕事だから
いざ、自分の作りたいもの。と言われると
こんなにも困るんだ。

これは、今気が付いてよかったかも・・・・。

と思った寒い陶芸教室のブリキの椅子に座りながら
目の前で楽しそうにタピオカ屋の話とか、タトゥーの話をしながら
土を捏ねているギャルと見ながら思ったのを覚えています。

日本食修行の魚もだけど、
陶芸の土も、まぁ〜ゆうことを聞かないw
思った通りに動いてくれないものたちを、試行錯誤しながら
自分のアウトプットを作る修行をアメリカでやってます。w


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