MotionGraphicsスクール 3回目 〜爆笑グループワーク制作〜|チャレンジログ #5
チャレンジクリエイター:SHUZOです。
前回に続き、MotionGraphicsの学習状況について共有します!
今回はスクールで制作したオモシロMotionも共有しますので、クスッとしていただけたら幸いです。
AEのエフェクト|様々なTextアニメーションと音楽とのシンクロ
前回までに、After Effects(AE)の基本操作と、良く使われるエフェクトについて学習し、簡単なロゴモーションを制作できる状況になりました(レベルはともかく)。
今回も引き続き、良く使われるAEのエフェクトを学習しました。
■ 今回学んだ技法(エフェクト)
・Textアニメーション(バウンド、シェイプモーション)
・音楽とのシンクロ(リズムに合わせて動く)
テキスト1つとっても、本当に様々な表現ができるAEは凄い。
ただ、1つ思ったのは、テクニックとして知っていても、出来上がる作品のセンスはまた別の能力であるということ。
まずは、coolな作例をいっぱい観て、イメージの引き出しをこじ開けていくしかない!っていうことで参加者の方とも合意しました。w
初のグループワークでoutputスタート!|オモシロMotion だけど大事なこと。
今回で3回目となるスクール。これまでのinput主体から、徐々にoutputフェーズに差し掛かりました。そしてそのoutputは、二人一組のグループで行うので、分担や連携の仕方など、実際の制作現場でも役に立つ内容でした。
で、具体的に何をやったかというと「動画の一部分を、自由に表現してみる」というもの。対象となる部分は、あるデータを伝えるためのグラフで、それを何かしらの方法で表現するということです。
僕が今回コンビを組んだのは、バリバリのデザイナーの方で、普段からイラレやフォトショなどのデザイン系ツールを駆使される腕利きの方でした。
コンビで動画のコンセプトを決めて、制作して出力する。期限の時刻までに。ということで、色々話した結果、
・動画の制作&味付け:お相手の方
・基本コンセプト&画像、BGMなどの素材の捜索:僕
という、なんだか申し訳ない分担になりました。テーマが与えられた時に「こんなの面白いかも!」というイメージが降りてきたので「こういうのどうっすか?」と伝えたら、流れでこうなりました。(意図はしておりません。念の為。組み合わせもくじ引きですし。)
で、完成した動画がコチラ
(0:13あたりからが制作した部分)
僕は、ひたすら素材として使えそうな画像や音源をWeb検索しながら、お相手の方に「頑張れ〜!」って言ってただけなので、もう感謝しかありません!
制作後、クラスの各グループの作品を鑑賞した際は、この作品で皆大いに爆笑しました。勝手にデータ軸(=レーサー:◯◯に1回の種類)追加するし、道路の長さ足りてないし、ゴールした後も微妙にグラフ延びてるし、気の抜けたBGMと共にもう、ツッコミどころ満載っていう。
でも、こうやって盛り上がるのを体験して思ったことが1つ。昨今のプロモーションのトレンドっていうか、手法として言われてる「完璧さよりも参加意識」(オーディエンスを巻き込む)というものを垣間見た気がしました。
ツッコミどころが全く無い格好良い動画は沢山あるけど、思わずツッコミたくなるような、人に「これって◯◯だよね」とshareしたくなるような、そういうマーケティングの手法があったように思います。(バズマーケティング?)
もちろん、今回制作したのは純粋に「面白いから」ってだけで、そういう高尚な意図で作ったものではないですが、オーディエンスの反応とかを目の当たりにした時、そんな事を感じました。
これを狙ってできるようになったら、立派なプロモーターになれますかね。w(本職の方がご覧になったら怒られちゃいますね)
っていうことで、今回はこれくらいで打ち止めします。
また次回のスクールも、楽しみながら学びます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!