才能の話になると、花さか天使テンテンくんを思い出す
伊藤潤二コレクションが観たくてたまらない私。ネトフリとアマプラに入っているので、きっと入っているだろうと確認もせず録画を消してしまった伊藤潤二コレクションを、Huluに入ってる友達の家に行って一気に見てきました。
家に帰ってきてまたすぐ観たくて観たくてたまらんのです。いやもう観なくてもいい、作業BGMで流しておきたい。
わたしには27年続けていることがあります。
書道です。
3歳から始めて現在まで、休んだことがありません。受験でも。少し嫌な言い方になりますが、週に一度の1〜2時間のお稽古で、大きく受験の合否が決まるわけがないですよね
幼き頃からの書道貯金があったので、高校までは良い賞をばかすかとっていました。
いただいていました。
今はその時の貯金をすっっっかり使い果たしてしまい、後悔し、足掻く毎日。良い賞の常連だったあの頃の私はもういない。
貯金残したまま頑張っていれたら、きっと今や若きスターになっていたのに・・・!
ちなみに書道は当時、数ある習わせてもらっていた習い事の中のただ一つという感覚でした。
めばえ教室・ピアノ・歌・金管バンド・ギター・英会話・ボーイスカウト、それなりにたくさん習い事をさせてもらいました。これらは基本どれも「やらせて!頑張るから!!」って言って、させてもらった習い事たち。
しかし勢いは最初だけで、だんだん飽きてしまう
音楽が絶望的に向いてない
音楽系に憧れ、物凄くやりたがるくせに全然続かないのです、なんで?
上に上げた習い事はそこそこできるようになって、どれも3〜9年くらいで辞めてしまいました。
その中で唯一今も続けているのが書道。
書道は、親からやらされていた習い事でした。
音楽は道具がないと基本披露できないのですが、書道に関しては、教室で黒板に字を書いたり、作文書いたりテストでも何でも、ただ書いてるだけで褒められることが多くて、それはそれで嬉しくて辞めるきっかけはなかなかなかった。
音楽は、音楽の歌の発表の時くらいしか、ピアノの披露がなかったので。いやーやっぱりやってる実感が湧かないとなかなかね・・特に色々習ってしまうと。
こないだnoteで上げましたが、何でも書くことについては続けることができるので、(書道はもちろん、日記やらずっと漫画書いてたりとか)今思えば絵画とか本関係の何か、そっち方面を習っておけば良かった・・!音楽ばっかりやりたがってさ!
自分のことなんてまるでわかってない
親は書道を習わせてくれたり、本をたくさんたくさん読み聞かせてくれたり、本をたくさんたくさん買ってくれたりしてくれました。
ちなみに漫画はほとんど買ってくれません。手塚治虫作品・銀河鉄道999、そしてなぜかこち亀だけは買ってくれました。
うーん、親が合ってた!
親がやらせてくれたもの与えてくれたものだけは、今でも変わらず大好き。
結局自分の方なんて、自分はわかっちゃいないのさ
※あれだけ憧れた音楽は、弟が合っていました!
花さか天使テンテンくんは、才能の云々についての漫画。神様がくれた才能と自分が好きなことが合ってれば早く芽を出すし、その才能が全くなくてもその人の頑張りでちっちゃい花を咲かせることもあるし、なんなら大きい花になることも。
素晴らしい漫画だと思っている。
自分が向いてること・才能があるのかないのか、その話をしたり自分がそう思う時は、絶対といっていいほど花さか天使テンテンくんを思い出します。
ち○こがなければ名作となっていたかもなのに・・!!
あ、わたしは好きですよ!小学生が笑ってしまう類いのち○こ!!!
今日の一言
夕方からネタ合わせをしていて、今日ご長寿クイズだ!と分かるやいなや、20時頃慌てて帰る2人
間に合わなかった!最後少し見れた!