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徒然 #12

夢の中で夢だと気がつくとき、いつもほっぺをつねって痛くないことを確認する。
何かに追われている最中でも、断崖絶壁に立たされていても、夢なのだと分かった時点で全てを放棄する。

そしてそのあと少しして、目が覚める。

わたしは常々思う、

『夢だと気がついた』、ここからの夢をもっともっと楽しみたい!!!!!!

だって、もう無敵状態、キラキラスター状態!
失敗しようがバカにされようが好かれようが嫌われようが、まるで関係ないのだ。取るに足らないどーでもいい。

なぜなら全部、夢だから。
現実世界に何の影響もない。



だから少々の無理をしてみたい。

例えば、何かに追いかけられていても(わたしの場合、刃物を持った巨大ガチムチ男性か、胸だけがやたらにデカくて裸に近い格好の痩せ体型女性(ヒールなのに異常に足速い)か、もののけ姫の序盤で出てくる焼きそばタタリガミふわふわver.(※ただししっかりと呪われる)に追いかけられることが多い)  (((ん、前世で何かあったかな?????)))、逃げずに振り向いて、立ち向かってみたり、反撃してみたり、話しかけてみたりとか。

空を飛んでいる夢だったら(わたしの場合、徒歩の方がなんぼか速い上に地面スレスレ顔面擦りむきまくってるくらいの低空飛行なことが多い)  (((なんで???)))、もっともっと速度を上げてみたり、人に迷惑がかかりそうなところを飛んでみたり、できるならもう少し上の方を飛んでみたりとか。

街中で歌ってみたり、
人の前で突然踊ってみたり、
大声で愛を叫んでみたり、
お魚くわえて走ってみたり、
明らかに食べきれないデカ盛りに挑戦したり、
満員電車で喧嘩したりとか。(?)


(?)


書き出してみたら結構しょーもなくて、ほんとは特にしたいことないのかもという新たな気づきを得てしまったけれども。。。笑
人目がなければできることを、夢で叶えてみたいと思っているのかしら。
あとは理性で我慢していること。とか?
(喧嘩したいんか?)

迷惑をかけることは良くないこととしても、人目を気にしなければ実行できて、したところでわたしの心がヒュッとなるだけのことなら(それがやなんだけど)夢でなくてもできそうな気もする。せっかく夢なら、、、という気持ちもあるにはあるけどね。


あ、でも

もう会えない人と会えていたりするならば、言いきれていなかった感謝を伝えたり、一緒に過ごした時の思い出を話しつくしたりとかしたいかも。

そういう夢の使い方なら、悪くないかなって。
夢の中で覚醒しているときの自我を、意識的に好きなときに保てるようになれたのなら。
もう現実に叶うことのない、現実世界に存在しない、

あなたと、あなたと、あなたと。
数え出したらキリがないけれど。

少しでもいい、夢でもいいから、
話がしたいな。

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