ミスタッチを減らす努力より、ミスタッチが生まれない練習をクリエイトする
『なんかミスタッチしちゃう…
そんな時どうしたらいいの?』
(BY音楽教室での
アマチュアマリンバ奏者さん)
〝とにかく、
ちゃんとやるしかないんだ〟
(わたしが足りてない)
と思いがちな
こういうシチュエーション。
確かに量は質をつくるのですが
その量になるひとつひとつを
見たときに
●【何を】練習していますか?
●【どんな】練習をしていますか?
というものがあります。
そうしてるつもりなのに
それでも尚
ミスタッチがなくならない!
そんな時は
本当にそのルートしかないかしら?
を考えるチャンス到来です!
練習をつくる
その練習を
一緒につくってみよう!
これが今回のテーマ。
何も練習曲をやることだけが
練習ではないし、
人によってうまくいかないことは
違うから
練習も人それ違って然るべき。
今回一緒にやったのは
マレットより先に
【自分の動き】
を考えてみる
というアイデア。
その理由は
マレットは自分の動きが伝わる延長にいるから、です。
マレットと音盤が接する所、
そこは確かに現場ですが
その司令塔は自分本体にあります。
ダンスの振り付けのように
こうなって
こうなって
それからこうなって
と自分に教えていきます。
すると
いつ何をしたらいいのか?
が明確になり
結果的にミスタッチなく
弾けてしまいました!
総じて
ミスタッチを減らす努力より
しない練習をクリエイトする
という方向です。
その様子はこちら↓
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