先日、Snow Manのドーム公演にて初めて防振双眼鏡を使用してみたので、使い心地などメモ。 (この記事ではライブのネタバレありません) 今回、「レンティオ」というアプリからレンタルしました。 期間は三泊四日。 金曜日に自宅に届き、日曜日に使用、火曜日の23時までに返却手続きを済ませればよい というプラン。 届いた時と同じ状態に詰め直して、付属の封シールを貼り、コンビニに持ち込むだけ。 送り状は、アプリからバーコードを表示させると店員さんが読み込んで出してくれるので、貼るだ
Snow Man、5大ドームツアーおめでとう㊗️ 札幌にきてくれてありがとう!!!!!!!!! ライブ参加にいたるまで 忘れもしない、昨年のドームツアーが発表された生配信の日…。 「4大」ドームツアー。。 はぁ〜また省かれたか〜………と完全に拗ねちゃって、応募もしなかった。 なので、今回のツアー発表は、まず応募できることに大感謝だったのだ。 あと、札幌に明らか湧いてるスノたちが可愛かった🦀 自名義一本槍での挑戦は、儚く散った。 LABOは落選、iDOMEは不戦敗。Ma
さて、ラス前11話である。 もうSNS上の感想が怖い。「誰々のせい」「誰々が悪い」ばっかり。 生方さんが言いたいのは犯人探しなんかじゃないはずだし、このドラマに本物の悪人は今のところいない。 一旦、落ち着こう。 タイトルにした「怒り」は「甘え」かもしれない説。 人は、怒りや悲しみやいらだちをぶつける相手を選んでいる。ぶつけやすい相手にぶつける。 それが人の弱さで、甘えだと思う。 幼い子どもが駄々をこねるのも、親が聞いてくれるとわかっていてやっている。必ず誰かが見ているときに
第1話から徹底的に「選択」をキーワードとしているドラマであるが、9話は本当に容赦がない。 登場人物全員が、誰かを選び、誰かを選ばない。 夏を選ばなかった水季 弥生を選ばなかった夏 海を選ばなかった弥生 嫌いなわけじゃない、大好きなのに。 時間のズレがとても残酷だ。 水季が、もっと早く(弥生さんと出会う前に)夏に海を会わせていたら? 夏が、海を育てると決意する前に、もっと弥生の本音に耳を傾けていたら? もう少しうまく行ったかもしれないのに。 * 自分が弥生だったらど
「海のはじまり」 水季にどうにも感情移入できない視聴者が多いような気がする。私もです。 ただ、8月26日放送の「特別編」で、水季がどうしてシングルで産み育てる決意をしたのか納得できる理由が見つかったかもしれない。 「夏くんより好きな人ができた」 ずっとこの台詞が気になっていた。 「特別編」ではドラマのキャラクターたちは2020年を生きていた。 津野は水季のことを好きなようで、デートに誘う。水季も、どう見ても津野に好意を持っているような言動。 「津野さんのことを好きにな
あれから1年 祖父があちらの世界に行ってからきっちり1年後のこと。 祖母は、1ヶ月ほど前からあちこち調子が悪くなり、もういつどうなるか…という状態であった。 看護師さんが教えてくれた。 祖父の命日の翌日から、祖母は何度も「おじいさん」「おじいさん」と口にしていたという。 祖父を呼んでいたのか、祖父が呼びに来たのか。 ほどなく祖母は旅立った。 祖母の人生も、実はよくわからない。 産まれは炭鉱のまち。夕張ではないが、たぶん空知のどこか。 幼少期は、戦争(終戦当時、小学生)、
2024年7月期月9「海のはじまり」 めめ担のみならずドラマウォッチャーからも大注目されているドラマ、一話からすでに大激論の嵐(楽しい苦しい)。 また週に一度の眠れない夜がやってくる。 1.テーマは「家族」 あらすじは、かつての恋人との間に子どもがいたことをその人のお葬式で知ることとなり、その子の父親になれるのか…?というお話。 このドラマには色々なかたちの家族が出てくる。 ①血のつながった家族 ②再婚 主人公・夏の家庭はステップファミリーで、夏の母は、妻に先立たれ
ライブ感想は目次 5. からどうぞ。 詳細なレポはレポ職人の方々に任せます。 いち音楽好きが見た全体的な感想になります。 1.「まさか」が現実になる時 SixTONESのファンクラブに入会したのは2022年、「歓声の法則」アリーナツアーの募集開始のタイミングだった。 それまでは音楽番組見たりたまにCD買ったりする程度のゆる推しだったのだけど、京本大我様の歌にすっかりやられて、「この人の生歌聴くまでは死ねない」と思ってしまったのである。 この時は地元の北海道公演に応募、あっ
先日、SixTONESのコンサートに行くために福岡に向かった。 コンサートの感想や「オタ活」要素は別記事を書くとして、ここでは「旅」にフォーカスしようと思う。 初手、財布紛失 1日目の移動は以下の通り。 自宅最寄り駅→→→札幌駅(JR) 札幌駅→→→→→→→新千歳空港(快速エアポート) 新千歳空港→→→→福岡空港✈️ 福岡空港→→→→→ホテル(地下鉄) 札幌駅で改札を出て買い物に行こうとして、財布がないことに気がつく。 札幌駅までの電車内で一度財布を取り出して、また戻
Snow Manを応援し始めて4年目になる。 2021年2月ころだっただろうか、佐久間くんが髪をピンクに染めたのを覚えている。 当時Snow Man内でちょっとした派手髪ブームだった。ふっかさんが襟足を青くしたり舘様がロイヤルシルバーにしたり。 「HELLO HELLO」のMVが撮影された頃。 そのあと4月の舞台のために全員黒髪になった。 ピンク髪は一時の気まぐれかと思ったが、佐久間くんは舞台が終わればすぐにピンクに戻した。 もう地毛がピンクなのではなかろうかと思うほど
※ネタバレ 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にて夫婦役を演じた松村北斗・上白石萌音の再タッグであり、ラブストーリーでない。 この前情報だけで最高が約束されていると確信する。 予告から想像していたとおり、なにも起こらない映画だった。 病気は治らないし、逆に悪くなって人が死ぬこともない。職場内いじめも家庭内不和もない。 主人公二人が恋愛に発展することも、もちろんない。 星空がゆっくりと景色を変えていくように、変わらないまま変わっていく日常を少しだけ切り取った映画。 そのなかで
10.6 夜公演(配信)観劇 (画像は現地で観劇した方からお借りしました) 「聲の形」原作は漫画、過去にアニメ映画となる。 今回は山﨑玲奈・島太星W主演にてミュージカル化された。 原作は読んでいないが、だいたいのあらすじは押さえた。 ガキ大将気質の石田将也。通っている小学校の同じクラスに耳が不自由な西宮硝子が転校してくる。 クラスメイトと筆談で話すことを希望し、学校生活に何かとサポートが必要な硝子を、クラスメイトは疎ましく感じるようになる。 将也は、初めて会った「耳の聞
お盆どんぴしゃの日に、祖父は仏さんになった。 あの世に旅立つことを「お迎えが来る」なんて表現することがある。 その知らせを聞いて、ある親族は「お盆はお迎えが多いらしいからねぇ」と言った。 三兄弟の真ん中っ子の祖父だが、上と下がそれぞれ逝き祖父はひとりになっていた。 姉と弟が迎えにきたのだろうか。 祖父は若い時に自衛隊員だったが、射撃訓練で耳をやられて辞めて、一般の会社員に転職したらしい。 私の一番古い記憶から、祖父はずっと耳が遠かった。 加えて祖母がとんでもなくおしゃべり
6月3日夜公演 この日は昼夜2公演、カメラ収録日 NORDというグループのそもそものコンセプトは、単に歌って踊るご当地アイドルではなく「北海道を拠点に様々なエンターテイメントに挑戦するボーイズグループ」というものであったと記憶している。 そんな彼らが結成7周年を迎える今年、グループとしては初の演劇公演に挑んだ。 個人で外部の舞台に出演するなど経験を積んできたメンバーが集結し、客演を入れず4人だけのお芝居。何を見せてくれるのか期待は大きかった。 会場はHitaruの「クリ
「滝沢歌舞伎」からの卒業 渡辺翔太くんが2020年のメイキングで「滝沢歌舞伎は卒業のない学校のよう」だと語っていた。 Snow Manが卒業する時は、後輩にバトンを渡す時だと、彼らは考えていたと思う。 まさか終わるなんて。 滝沢さんが会社を去った時に、もう滝沢歌舞伎は見られないと覚悟したけれど、今年も開幕した。 岩本くんの挨拶にもあるように「自分たちの手で幕を下ろせる」のは幸運だと思う。 2022年は配信もなく今のところ円盤化もされていない。ほんの限られた人たちしか観ること
島太星の地元、北海道から大阪松竹座へ これまで色んな人を推してきたのたが、遠征したことはなかった。 高額な交通費をかけてまで駆けつけるより、推しの方から来てくれた時だけ行けばよいと思っていたので。 でも今回は、関西在住のオタ友から突然こんなLINEが来たことで気持ちが変わった。 「取り急ぎ4/9のチケ取りました。行ける行けないご検討ください」 よっしゃ行くしかねぇぇぇぇ!!!!! やる気スイッチが入った。 なぜ関西在住のオタ友ができたのかというと、友が毎回飛行機乗って