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Right jobを卒業したら「自信がついた」と話す3つの理由

こんにちは!one-Record株式会社取締役の矢部です。

弊社が運用するRight jobは、自己理解を深めるキャリアコーチと仕事理解を深める職業体験をかけあわせた「天職が見つかるキャリアデザインスクール」です。
Right jobを受ける方は、仕事に対して自信を持てていなかったり、未経験天職に挑戦したいが、その職種が自分に合っているのか判断ができなくてご相談に来てくださいます。
しかしながら、Right job受講後は、卒業者みんな必ず「自信がついた」と話してくれます。



今回は、Right jobを受講すると自信がつく3つの根拠をお伝えします。

前提:ミッションの定義について

ミッションとは、仕事を通して成し遂げたいことであり、働くモチベーションの源泉です。企業にも必ずミッションが存在し、そのミッションを実現するための商品・サービスがあります。
自律したキャリアが求められる現在において、企業だけでなく個人にもミッションが必要であると私は考えています。
このミッションがキャリアの軸となり、企業との価値観とマッチするかの指標になります。

ミッションは貢献度と思いの強さの2つを軸にして言語化しています。


ミッションの見つけ方は人生の棚卸しをして、実体験と、人生に良い影響を与えたことから自分の理想状態を導き出し、そこから他者に影響を与えるミッションへと昇華します。

例えば、私の場合は「自然体で結果を出せるように支援する」と設定しています。自然体で結果を出すためには、個性と才能が生かされる状態と考えているので、今まさにRight jobの事業への取り組みそのものが私の大きなやりがいとなっています。(ミッションの見つけ方の詳しい解説はまた別途お伝えします。すぐ知りたい方はRight jobで)

1. 全て「経験」が根拠となって強みやミッションを言語化している

Right jobでの自己分析は経験談を最低でも10個以上引き出し、そこから価値観や自然と行なっている行動を分析し、ミッション、強みなどを設定しています。

まず面接の段階で、自分のエピソードを根拠に強みを言えたり、どんなミッションを持って仕事をしているのかをはっきり言える方は中々いません。
そもそもミッションを持って仕事している方は、起業家くらいかもしれません。しかしながら、一般社員だとしてもこれからはミッションを持つ必要があると考えています。

ミッションがあるからこそ、面接の時に、「お金を稼ぎたい、働き方、キャリアアップ」といった個人の利益を中心としてキャリアを語るのではなく、「仕事を通してどう貢献していきたいか」という他者貢献を軸として語ることができます。そのミッションは経験談を根拠にしています。

企業としても、ミッションを持って仕事をしている人材は魅力に感じるはずです。また、ミッションの言語化によって、企業とその人の価値観が合っているかどうか、お互いにわかりやすくなり、ミスマッチが減ります。


経験談をもとにミッションや強みを言語化しているからこそ、受講者の多くは、自己分析シートを振り返ると、今自分が挑戦しようとしていことが間違っていない、自信を取り戻せると話してくれます。


2. Right jobキャリアコーチから客観的な視点が得られる

Right jobキャリアコーチは、客観的事実から明らかな部分を強みやミッションとして設定し、それに合う職種や仕事まで提案します。
実際受講すると、ほとんどが自分では認識できていない強みや価値観に気づけます。

特に強みは「自然と行ってしまうこと」なので、本人では気づけません。苦手なことに気づくことはできますが、自然とやってしまっている行動は、周りの人に言われて初めて気づくものです。

自力で自己分析されたことがある方ならわかりますが、分析した内容に客観性がなく、自信を持つのは難しかったりします。また、友人に相談してもその人の経験則に基づいてアドバイスされることが多いです。
Right jobキャリアコーチは、フラットな視点を大切にしていますし、「全ての人には必ず才能があり、生かされる場所がある」と信じています。

客観的な視点で言語化しているからこそ、受講者は間違いないと自信を持つことができます。

3. Right jobの職業体験で自分に合っている職種を確かめられている

職業体験は職種の現役プロの監修のもと、職種の基本動作を体験できるように設計しています。

まず、本人が実際にやってみて向いているかどうか確認しているからこそ自信を持てます。

そしてもう一つ、現役プロの講師から直接向いているかどうかフィードバックをもらえることで自信がつきます。

プロからみると思考の仕方で向いているかどうか判断ができます。エンジニアなら、プログラミングを書く思考の仕方やエラーの解決の仕方でわかります。それは、Webデザイナーだろうと、人事だろうと、営業だろうと、プロから見たら思考の仕方を見ると向いているかどうか判断できます。

未経験転職に挑戦する前に、「お試しで仕事を体験する」からこそ自分に合っているかどうかに悩まず、その職種に必要なスキルを自ら勉強するようになります。

事例として、未経験からWebデザイナーへ挑戦する方も職業体験を通してより向いているとわかって、疲れ果てている仕事終わりにも息抜き感覚で楽しく、Webデザインの勉強を自ら続けていると話していました。


最後に:天職はさっさと見つけて、才能の注ぎ所を知る

私自身も同様、天職を探し続けてきた人の一人です。現在は、起業してキャリア支援の事業をしながら、副業でWebエンジニアの仕事もしています。しかし、学生のときは建築学というどちらの仕事とも全く違う分野を専攻していました。

私が建築学を専攻した理由は、「自分の家を自分で建てられるようになりたい」という高校生のときに抱いた夢があったからです。しかし、実際に学んでみると、デザインセンスがあまりにもなく、毎週のように教授から私だけボコボコに叱られました。負けじと努力するもセンスのなさは変わらず、建築と向き合うのが辛くなり、一時期はそのストレスで高熱を出すこともありました。

それから10年経って、初めてプログラミングに触れる機会がありました。プログラミングを学習してみると、ゲームをするのと同じくらい楽しく、「ゲーム感覚で仕事ができるなんて最高だ。」とワクワクしながらプログラミングにのめり込んだ頃の感覚は今でも忘れられません。

今では、エンジニアとしてのスキルも一つの武器にし、自信がつくようになってきたからこそ、起業というチャレンジもできるようになりました。

そのように、仕事を心から楽しみ、自分の仕事に自信を持って取り組む人が一人でも増えたら嬉しいと願っています。


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