1つだけ願いが叶うとしたら?
※写真は、英語圏でありながらフランス語が広く話されている「カナダ・ケベックシティ」のイメージです。
※話題が大いに飛躍している可能性がありますが、創作の味わいとしてお楽しみください。
ネイティブレベルの英語・フランス語を話せるようになりたい。
もう少し雑に表現すると、「ネイティブになりたい」とでも伝えておこう。
わたしには、どうしてもやってみたい仕事が一つある。その仕事は、「英語堪能であることが求められており、他の言語も使えたら尚良い」ものである。
しかしながら、コロナ禍が続く現在、わたしが挑戦できる機会が大変少ない。
コロナでただでさえ仕事が少ない。それはわかる。
挑戦できる機会が少ないのは、その理由にとどまらない。英語やその他の言語ができていればいいことでもない。その国・地域の「市民権(国籍)」または「永住権」を持っている人でしか挑戦できないというケースが多いのだ。Resionalってやつ。
例えば、日本生まれの日本育ちのわたしが、英語やフランス語がどんなにできても、アメリカで挑戦しようと思ったらまあ無理なもんで。
たまに日本人がアメリカなどで活躍している様子を見るのだが、あくまで(推測)向こうでの国籍か永住権を持っているからこそできるのであって。
だったら自分で取得すればいいじゃんってなるかもしれないが、これもまた簡単な話ではなくて。
取得方法を簡単に述べると、
・市民権(国籍):出生、身分行為(結婚など)、帰化など
・永住権:家族絡み、雇用・投資、抽選など
全ての国で当てはまるわけではないので、気になる方はご自身で調べていただければ幸いであるが、そう簡単に取得できるものではないということがお分かりいただけるであろう。自分の努力だけではどうにもならないことの方が多い。
それでは、どうするか。
市民権や永住権が得られないことが分かったとしても、英語・フランス語の力を磨くことは、自分の努力次第で出来るはずだ。まずは、そこを頑張りたいな。(ここでようやく本題に戻す)
英語について
はじめて英語を習ったのは、小学1年生の時に公文で。当時は、小学校で英語を習うことが珍しいことであった。小学生のうちから、英検を受けたり、TOEIC、TOEFLの存在を知ったり(受けてはいない)で差をつけることはできていたような気はする。
今じゃ「英語はできて当たり前」の時代にはなっているということもあり、小学生から学校で本格的に英語を習うのだとか。英語で差をつけるとしたら、小学生になるまでには触れておきたかった言語ではある。
まずは目指せ、「英検準1級」「TOEIC900点」「TOEFL100点」。
フランス語について
大学生になってから習い始めた言語。ただ、もう少し前にはじめておきたかった言語ではある。
わたしの親友がつい先日、約1年間のフランス留学から帰国した。その子は、高校からフランス語を習っていて、わたしとは比べ物にならないくらいフランス語が上手だ。留学って所詮遊びと思われることが多いけど、きちんと準備をして現地で結果を残せば、必ず上手になるものだってその子から感じた。
だから、わたしもきちんと準備してからフランスに行く。今はフランスに行けないから、準備期間。フランス行くまでに「仏検3級」リベンジ。
終わりに
このように、「自分の努力ではどうにもならないことで悩んでいる」わたしが、人種・国籍・言語・文化などといった重みのあることをざっくばらんに綴ってきましたが、暖かい目で見守っていただけたら嬉しいです。