健康アプリを開発したい!

健康って数値化できるのか?」

昨日、アプリ開発をしている
フリーランスの方と話す機会があった。

話題はもっぱら健康の数値化。

例えば、ひと昔前のように

「体重や体脂肪率が低ければ健康!」

と決めちゃえば、
それに向かって行けばいいだけだから
話は単純。

けど、それは違うことは明白で。

今多いのは、心拍数から
自律神経の活動を割り出して
どれだけリラックスしているか
みたいな評価をすることも多いらしい。

けど、健康の数値化って
いつまで経っても仮説でしかないし
その数値を選ぶってことは
他の値を切り捨てるってことなので
あんまり現実的だとは思わない。

だって、健康って総合的なものだから。

だから、その開発者も
今の所は健康の数値化は置いといて
習慣化をサポートするアプリを
開発しようとしてると言っていた。

例えば、毎日ウォーキングすると決めたら
それが継続できるようにサポートするとか
モチベーションを高められるような
アプローチをする、といった感じ。

リカバリーメソッドも
リカバリー効率を高める習慣を
どんどん増やしていくのが一つの目標。

だから、その方向性ならお互いに
Win-Winで協力できそうだな
という話になりました。

これって非常に大切な視点だな
って思ったんですよ。

健康になる、という切り口では
実際に数値化することはできない。

つまり、科学では証明できてないってこと。

科学では証明できてない、
つまり、エビデンスはないけど
なんかよくわからないけど

その習慣を続けていたら
病気になりにくい、
みたいな習慣ってたくさんあります。

例えば、毎日お味噌汁を飲んでいる人は
ガンになる確率が下がるとか。

毎日1つ梅干しを食べると
医者中から確率が下がるとか。

本当の意味ではまだ証明できてないけど
その習慣は良さそうだから
それをサポートするってのは、

その国の文化とAIの融合
みたいな感じで
何となく未来を感じますよね。

というわけで、
そのうちリカバリーメソッドの
アプリ開発を本格的に始める
かもしれませんのでお楽しみに!

それでは、今回はここまで!

ありがとうございました!

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