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カメラのはなし 前半

私の大好きなフィルムカメラのお話を。
その前に。
前回の投稿、思っていたよりもいろんな方に見ていただけて嬉しい限りです。ありがとうございます。

改めまして、21.cyanです。
フィルムカメラで旅先の風景や喫茶店での美味しそうな、心地の良い写真を撮っています。

カメラのはなし
はじめてのカメラはデジタルで、Olympus OM-D EM-10 MarkⅢを父にプレゼントしてもらいました。

写真に耽るにつれて撮りたい雰囲気がはっきりとしてきて、それがフィルムならもっと近づけるんじゃないかと思うように。それがフィルムカメラを始めたきっかけ。

  • minolta α303si
     秋葉原で1万円くらいで揃えた私にとって初めてのフィルムカメラ。良い意味で電子シャッターがうるさくて、可愛い。たまに写るフレアがより現像の楽しみにさせてくれる。

minolta α303si
  • Nikon F2
     前述のminoltaを購入した足で祖父母の家へ。フィルムカメラを買った話をしたら、祖父が「ちょっと待ってな」と、何やらゴソゴソと…。フィルムカメラが山のようにダンボールに入っていた。おじいちゃん、カメラ好きだったんだと初めて知る。その中にあったうちのひとつが、このNikon F2。Fシリーズで最後のフルメカニカルカメラだ。

Nikon F2

 おじいちゃんから貰ったカメラは沢山あったけど、中でもこのF2は特に気に入っていたようで、話す目が輝いていた。だから私もF2がお気に入りで、大好き。

  • Petri 7s
     私とPetriとの初めての出会いも、おじいちゃんに貰ったのがきっかけ。レンジファインダーの可愛らしいカメラで、ピント合わせのリングに持ち手がついているのが特徴。軽い。

Petri 7s ①
Petri 7s ②

前半のおわり
今回は初めてのフィルムカメラ"minolta α303si"、祖父から譲り受けた"Nikon F2"、私の大好きなブランドとの出会いになった"Petri 7s"についてでした。

このnoteを書くために昔の写真をさかのぼりました。懐かしくて、今とは違った視点で撮ってて。でもシャッターを切る気持ちは変わらずに。ずっと通ずるものがあるから、余計にカメラが好きなんだと考えたり。

カメラのお話は、後半につづきます。
まだまだ紹介したいカメラがあるんです。

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