箱根駅伝観戦③-時間と体力との勝負-
おはようございますこんにちはこんばんは、よしです!
自分はnote書くときバーッと書くのはパソコンで、修正と写真挿入はスマホで作業してる感じなんだけど、皆さんどういう風に書いてるのかしら。パソコンも古いから買い換えたいけど、メインで使わないから迷っている。
さて長くなりすぎて分けてしまった箱根駅伝観戦の続きです。
⚫箱根駅伝 -復路-
さぁ、箱根駅伝2日目。
この日のオーダーが正直、1番読めませんでした。
誰が走っても大丈夫なオーダーなんじゃないかと思ってました。
変更ありそうなのは8~10区なのかな?でも、みんないい選手なのでもう全員走って欲しいわ!なんて思いながら。
まぁ正直なところ、圭太氏の走りを見ることがダントツのメインで『復路は前日のチェックでも良いか!あ、でも7区は見よう!』ぐらいしか考えていなく、チェックが往路より甘かったです。
往路の二宮から帰る電車の中で調べてた←
7区が確定だったのは、全日本大学駅伝での友哉くんの走りに痺れ、友哉くんの区間も見たいと思ったからです。
なので、7区見るから移動のしやすさ的に9区を応援しよう!と7区と9区に絞り、計画を進めます(あまこまを読みながら)
7区は大磯、9区は保土ヶ谷に決め、前もって切符も購入。
3日、復路当日の朝。
前日よりはのんびりとTwitterを追いかけます。この日も公式より早いどこかのツイートで
『当日変更、青学アンカーは湯原慶吾!』
この日、1番驚いたことかもしれない(笑)
個人的に湯原氏のスターター以外のイメージが付かなかったのもあるし、もしかしたら出走しない可能性もあった訳で…。
まさかのアンカーに二度見。
それを知ったよしさん。急遽、10区も見に行くことに決めます。
なので、復路は大磯(7区)→保土ヶ谷(9区)→蒲田(追加)と詰め詰めスケジュールに変更。
まずは大磯駅まで1時間ほど電車に揺られながら、安定のスマホ中継観戦。
6区の谷野くんは関カレで青学の選手たちが「谷野さんすげー!」「谷野やべぇ」で覚えた選手でした。
それまでは正直知らなかった。集合写真で見たことあるぐらいの認識でした。
そんな谷野くん、最初で最後の大舞台。しかも、あの小野田くんの後 。プレッシャーもあるでしょう。
しかし、彼は自分のペースでしっかり走ります。
最初の上りのうちは、東海大学の館澤選手が圧倒的な速さで追い上げてきてハラハラするも、下りに入ってからは差を縮められることがなく、目標のタイム以上の走りを見せます。
もうこの時点でホロリ。笑顔での襷リレー胸アツ。
7区の友哉くんは4年生で活躍するまでは正直詳しく知らなくて、でもお兄さんに祐紀くんがいたので覚えていた感じ。出雲ではアンカーで前を追える位置にいたのに、3人の中から先に脱落してしまい、この先どうなるかと不安にもなりましたが、全日本の走りを見て4年生の意地というものを見事に体現していた選手だと思います。なので、『復路に来たら絶対見る!』と密かに決めていました。
大磯駅到着後は場所確保し、友哉くんの通過を待ちます。
(ピントが圧倒的に合わない悔しい。精進します)
全力の「友哉くーん!がんばれー!」を叫びます。終わった後は近くに原監督の奥様もいらして、テレビで見た通りの雰囲気でした。母がちゃっかり2ショお願いしてた(笑)
最後まで見たい気持ちはありましたが、最後まで待っていたら9区の観戦が混んでしまうので…5位の東京国際大学あたりで切り上げて駅へ。
ギリギリまで見てたせいで、乗車予定の電車の時間まであまり時間がありません。ダッシュで大磯駅まで戻ります。
コースの沿道から大磯駅までの道が坂道。しかも上り坂。
電車に間に合わないと思い、坂道ダッシュをする自分。
それも半分ぐらいでヘロヘロに。(母は序盤でヘロヘロ)『山を速く走れる選手ら化け物じゃん』なんて思いながら、大磯駅到着。
結局走らなくても、早歩きで間に合う時間だった模様。無駄に体力を消耗させただけでした、アホかよ!(笑)
ヘロヘロの状態でホーム行けば、まさかの青学の選手たちと同じ車両。いつもテレビで見ていた、往路選手たちの沿道応援はこういう風に移動していたのか…と納得。
箱根駅伝で有名になったとはいえ、彼らも普通の大学生だもんなぁ…でもあの緑コートは普通に目立つ←
よく見れば、東海大学の方々も一緒の車両に。豪華な車両に乗れた気分でした。(みんな顔の偏差値高すぎて驚いた)
そして、保土ヶ谷駅に到着。到着が遅かったせいで、前列は混み合っていました。なんとか2列目で見れるスペースを確保し、神林くんの通過を待ちます。
そんな時、8区は岩見くんが出走。
岩見くんは昨年の4区で悔しい思いをした選手。親のような、親戚のオバチャンのような気持ちでスマホ中継を見ます。11月の記録会まで怪我でなかなか走れなかったと聞きます。それでも箱根に間に合わせたのはやはり力があるんだなと思いました。
途中まで岩見くんが1番速いタイム通過で、区間新ペース。普通に強くてびっくりした。これが本来の岩見くんの力…と思いながら見ていました。
そして、昨年とは違い笑顔での襷リレー。もう泣くしかないじゃん(涙腺緩すぎ)
そして9区は、神林くん。
神林くんはこの学年で1番に覚えた選手。1年のときの出雲駅伝出走・箱根駅伝で当時1年で唯一のメンバー入りだった神林くん。しかし、箱根駅伝はエントリーされながらも直前で走れないことが続き…。そんな彼が逞しい走りをしていて、箱根駅伝を楽しんで走っていて、もう涙ホロリ。(そんな彼の通過時は人の入り込みがすごく、全然撮影出来ず…)
ここでも全力の声援を送ります。下の名前で呼び慣れず、神林くーん!呼びしたけれど、下の名前のがよかったのかしら←
さぁ最後まで見たいけれど、青学の選手が早すぎてのんびりする時間はありません。2位の東海大学まで見たら、すぐ移動です。
昨日も訪れた蒲田駅へ。
通過予定の30分前ぐらいに到着したかと思えば、前列も2列目も3列目も人、人、人。
とてつもない人混みです。全然見えません。この時だけ身長2mになりたいと思いました。
辛うじて頭と顔が見えるとこで背伸びしながら頑張ります。
湯原氏はこの学年では最初に覚えたメンバーの1人(後は飯田くん)昨年度は三大駅伝に全エントリーされたこともあり、『湯原くん知らんけど、タイム見ると早いな!』ぐらいの印象でした。
そんな彼が当日変更でアンカー。そして、数少ない三大駅伝フル出場メンバーに。
出雲・全日本の2つの駅伝で、圭太氏以外に見届けた選手が実は湯原氏なこともあり…(出雲のスタート、全日本の第1中継所。なんなら青学の選手を初めて直に見たのが湯原氏だったりもする)
気付けば彼も応援したくなる選手に。
ドキドキワクワクしながら湯原氏を待ちます。
そしてあっという間に湯原氏が来ます。
まぁこんな感じでしか見れなかったのですが、「湯原くん頑張れー!」と声援は送れたので満足。
そして、横浜駅まで戻る最中の電車の中で青山学院大学が優勝のゴールテープを切ります。
大手町で、青山学院大学の選手たちの笑顔が見れて、本当に良かったです。祐也くんが泣いたところではもう自分も涙目。
決して前評判は高くなかったのですが、全員が本当に優勝を目指して1年間頑張ってきたことが報われて良かったし、現地に行って直に応援出来て良かったと思えました。
(思い出しながらこれ書いてたらもう涙腺ゆるゆるなので、来年の大会時は号泣するんじゃないかと心配です←)
改めて、青山学院大学優勝おめでとうございます!!!!やっぱり大作戦ありがとう!!
青学の選手たちのTwitterやインスタでは喜びが溢れていて、自分の事のように嬉しくなりました。
これにて2019年度の三大駅伝を全制覇し、観戦の楽しさを覚え、『来年度は圭太氏の最終学年。トラックレースも行ける日は行こう』と決意し、自分のバレー大会や練習日以外は観戦の予定を詰め詰めにします。関東遠征は別ジャンルで慣れてる。
この時はまさか、コロナ影響がここまでひどくなるとは思っていなかったのですが!コロナが落ち着いて、観戦出来る環境になった際には絶対応援しに行きたいです!!!!!てか行きます!!!(全力の叫び)
今はただただ、選手たちが無事シーズンインできることを祈るばかりです。(自分もいつになったらバレーが出来るのかしら…)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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