大山弘一議員の村八分 その2 地方支配
花子です。お彼岸も草取りやご挨拶など、平日より忙しい思いをしております。写真は二宮尊徳像です。南相馬市役所玄関前の風景です。こんなパフォーマンス、昔なら、冒涜とか失礼と言うのが、常識かと思いますが、こんなところにもポピュリズムかな?
お陰様で、皆さんからのお力、応援の気持ちを受け、皿洗い後に作文してみます。
南相馬市役所は、二つの町役場との対等合併もあり、縁故採用などが多い二町の影響もあり、実質、「町レベル」になってしまっています。原町市出身の私は職員とのやり取りで、今までと違う職員のモラルやレベルに何度も出会しました。
町にとっては、公務員パブルで、階級も退職金、手当てなど、何から何まで、1.5倍になった大儲け祭典=お祭りでした。自立出来ない町が市におんぶに抱っこして、大儲けした形です。大変な借金を隠した婚姻。すごいモラルです。
話しは、この様な公務員天国の地方において、組合やその家族、OBなど、天下り利権他に、職員の裁量権で一人数十万円の予備費などの使用が可能です。これが、親類縁者に回ることになります。
ですので、親類一同役所職員ズブズブ社会で、組合で待遇改善には民主党を使い、地主、地元農業者は自民党代議士を使います。
公務員ならずは人でなし。弱肉魚食社会の頂点に位置します。組合指定の自動車整備工場から、いろんな商店、事務用品の納入、印刷、などなど、役所城下町。
ですので、職員組合は連合で、電力労組とつながって居り、自民は元より電力会社から政治資金貰ってる。
逆らう者は爪弾きされた上、干し殺しされます。
先ずは、風評をOBや家族らがまき、区長なども市から年間60万くらいの報酬をもらって居り、体制は金目で言うことを聞かせます。
大山議員の後援会のお宅で選挙用の後援会看板を立てていたら、部落から圧力がかかり、撤去せざるを得ないと言う、全時代的モラルの田舎社会。
「市役所様に迷惑をかけてはならない。」と言う、まるで掟の様な空気で村社会が形成されています。
それもこれも、官民格差が二倍以上に開いて、庶民は金で言うことを聞かざるを得ず、自営業の個人会社も、率先して、「お役に立ちます、逆らいませんので、仕事を下さい」の経済奴隷状態。
大山議員宅は元々、電気も水道も同級生の個人会社に設置やメンテをしてもらってたようですが、今では連絡しても一切来ず、市内業者はシカトして出入りできない様、業界で圧力がかかっている様です。
また、氏の後援会でも、大学は行かず、地元に残った、商売現役の同級生から『俺の奥さんどこへ勤めてるか分かってんだろうな。」と電話をもらったそうで、普通の人なら、何を言っているのかわからないのですが、地元では、市役所に勤め、組合員なんだから逆らう活動されると、何かとオレは都合が悪いことがわからないのか!」と。訳をつけておきますね。
このように、日本全国、津々浦々、公務員支配が行き届いている中で、官僚利権を壊すことは、その当事者が壊されることになります。