2月21日
イ・ラン「かなしくて、かっこいい人」読了。
このエッセイは僕の人生でこの先も重要な一冊になると思う。
午前中の掃除が僕を助けている。
午後は何も予定を立てず、読書をし、携帯をいじり過ごした。
夜は無性にお腹がすき、コンビニで豚の生姜焼き弁当と、コンソメポテチ、野菜ジュースを買った。やけ買い。
掃除の時間がなかったら、僕は一日中ベットの中で寝続けていただろう。
本当は掃除すらしたくなかったが、流石にそれはしないとまずいので、どうにか体を起こした。そして掃除を始めると頭の中がからっぽになり、掃除が終わる頃には12時になっていた。
僕は午後の予定を全く立てていない事が最大の問題と考え、寝る前になんとかスケジュールを立てた。恐らくこのスケジュール通りには動くことはないのだけど、立ててみた。立てたことで頭がスッキリした。そして僕がここ数日、ぼーっとしていたわけもなんとなく分かった気がした。予定を立てていない事で、頭の中で、素敵な出会いがあるのではないか、という妄想が膨らみ、妄想だけが僕の頭の中に存在してしまった事で、現実世界での体験がそれを上回る事がなく、つまらないと感じ、ぼーっとした状態になった。
これは大きな発見。つまり、スケジュールを徹底し立てる。できるだけ、点を増やすイメージ。目的地を書く。または、自分ができること、好きなことを書く。掃除を午前中する。午後は読書。しかし自分の部屋にいると、寝る可能性が高いので、外へ出る。岡山市内散策、どこに行くか。岡山の観光地を調べる。ただ、僕は観光地というものにそんなに興味がない。しかし、倉敷は行ってみたい。3月に倉敷に行く。二月、明日はどうする?近くに面白そうな場所。美術館がいくつかある。映像ライブラリーセンターも面白そう。あと、帰りに野菜ジュースでも買っていこうかな。。。そんな感じで、最終日まで予定を立てた。
これでいいのだと思う。なんでも試し。今までもスケジュールを立ててきたけど、今までとは何かが違うやり方。気持ちがいい。一旦この方法で続けてみよう。
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