6月23日
内なる自分に向けて。抜粋。
生きているこの現実がどれだけ夢の中か、夢の中に現実をぶち込んでみたい。
人はすぐになんでも夢にしたがる。
思ったら思った通りにやれるように。
僕は映像作っているとはいうものの、映像作るのそんなに好きじゃないです。編集するのが好きじゃない。CGとか一切興味が湧かない。僕の頭の中で起きていること、それが現実と混同している瞬間の方がワクワクする。だから、それを語り合う方が好きなんです。
夢見心地ながらも、活動する、みたいなことを目指してます。
僕は基本的に、引きこもり的人間に向けて作っている気がします。
自分がそうだから。
クソな現実だと思っている物の中に、陽だまりみたいなものがあって、そこにいると涙が止まらない。でも現実は未だクソだ。
僕は確実に社会不適合なので、でも、社会も、お天道様不適合なので。
こう言いながら、怖いです。妄言垂らし続けて、何十年も過ぎていく気がして。
だから、自分のダサさに毎回呆れてます。口だけ人間なので。
完全に知識が無いだけなんですが、僕は映像作るのが好きじゃないんです。編集がめんどくさい。パソコンもタイピングは好きだけど、動きが重くなるとやる気が無くなる。
頭の中を吐き出せる文字の方が好きです。小説家だとナタリーサロート、幸田文が好きです。完全に自分のことを語る人達。まだ評伝しか読んだこと無いけど恐らく、ヴァージニアウルフの本も好きになるのでしょう。
ちなみに、僕が本を読み始めたのは一昨年からです。それまでは一切読んでこなかった。ハリーポッターだけは見れました。全巻、すぐに。どこにどんな話が書いてあったか、今は流石に忘れましたが、中学生の時までは覚えていた気がします。
そんな僕なので、映像作品、人に見せれる物、ではない。いわゆる、自分よがりの痛い作品です。ですが、作ってて思うのが、最初から人に見せるために作るのは何かがおかしいと言うことです。最終的に人に見せれる形に持っていくのは大事ですが、僕にとって最も大事なのは、作る時の自分の心の動きなんです。
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