言葉の力を身につける
note始めた当初に書いた記事です↓
絵画を習う理由がよく分からない!という方は、実は世の中にめちゃくちゃ多い!
それは絵画を学ぶ事で、子どもにとって何が良いのか。どんな効果があるのか。それが伝わっていないというのが大きいです。
今日は理屈ではなく、長く絵画を教えていて、子どもたちを見ていて感じた事を。
【絵画は言葉の表現に通じる】
沢山の生徒を見てきて、長く続けている生徒に共通する事。
それは国語力です。
正確にいうと言語の表現力。
例えば学校や塾で習う作文。
勉強だけを習っている子の文章の多くは、硬く形式張った物になりがちです。
これは『減点されない為』の方法を習う事が一般的である為で、受験などを考えると仕方のない事だとも言えます。
それに対して絵画を長く続けている子は作文に特徴があり、『形容詞』を使う頻度が高い!
その理由は思い描いた『映像』を、より鮮明に相手に届ける為なんです。
これは『減点されない為』の方法ではなく、『加点を狙いに行く』表現力です。
某有名美大の入試でも、必ず作文(小論文)の試験があるんです。
もちろん人に説明する力を求めているのですが、高得点を取る人の文章は、やはり読んでいて映像が思い浮かぶものが多いです。
うちの子は国語が苦手だなっていう人にほど、絵画はオススメしたい習い事です!
毎週習うのは。。。という方は是非こちらを!
はい!今日も宣伝です!w