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習い事の効果を知る〜運動〜
こんにちは!
今日は運動について書いていきます。
自身がやっていた運動はもう半分お遊びのような形だったので、ガッツリとスポーツにのめり込んだ経験はありません。
子どもの頃は運動全般が苦手な部類でした^^;
中学生後半ぐらいから様々な運動に対して興味を持ちましたが、もっと早く色々経験しておきたかったなぁというのが今になっての本音です。
では、幼少期から運動を習う事でどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
【幼少期の運動で脳が発達!】
運動と脳の成長の関係については様々な研究が行われています。その中でも、幼少期に定期的な運動を行う事で前頭前野と呼ばれる領域の発達を大きく促すということが分かっています。
前頭前野っていうとよく分からないかもしれませんので、wikiを貼り付けておきます。w
https://ja.wikipedia.org/wiki/前頭前皮質
他の習い事の効果でも時折出てきた、前頭葉の一番前の部分の事ですね^^
前頭前野の発達は認知行動、人格、社会的行動の調節に関わっており、性格や考え方に大きく影響するんですね。昨今の子どもの遊びと言えば「ゲーム」が主体となっています。それにより、昔に比べて日常的な運動をする子が減っており、この前頭前野の発達も遅れている子が増えています。
では、この発達の遅れがどのような影響を与えるかというと、何年も前に流行った「キレやすい若者」を作り出してしまうんですね。これは先に挙げた「認知行動、人格、社会的行動の調節」が関わっていて、これらの機能が正常に働いていない場合に「キレる」という現象に繋がりやすいです。こういった事から、前頭前野の成長=心の成長に繋がる事も分かってきますね。
また、この前頭前野はワーキングメモリーを司る部位とされています。
ワーキングメモリーとは、短い時間に心の中で情報を保持し、同時に処理する能力のことを言います。この能力が高いと、コミュニケーション能力や自身の感情をコントロールする力などが高まります。大人になって社会に出た時にとても役立ちますよね!
実はこの運動についても、僕のいるPebyCollege西巣鴨キャンパスには無いんです。w
自身の興味が強いので、記事にしてみました^^
明日は、これまた西巣鴨キャンパスで実施していないダンスについて書こうと思っています!
最後までお読みくださりありがとうございます!