【データ】オンライン音楽ライブ配信||視聴デバイス×エンターテインメント
【事業環境×競合×ライブ配信×データ】
電子チケット販売プラットフォームZAIKO
オンラインライブ配信に関するマーケット調査
●チケット購入:スマートフォン:80%
●ライブ配信視聴:スマートフォン:61%
●最多年齢増:20代後半~30代前半
●流入トラフィック:
・Twitter:39.93%
・メディア&公式サイト:27.96%
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コロナ禍で、ライブ開催が出来なくなったアーチストの、オンラインライブ配信(無観客)が活発に。
1つのライブを、マルチプラットフォーム(複数の配信サービス)で配信されるようになり、“どのプラットフォームで見るか?”問題が。
ライブ配信の場合、従来の会場での開催と同じように「その回のチケットを購入してみる」という形式が主流で、ライブ配信番組を“買う”わけで。
サブスクリプションモデルのサービス
・Amazonプライム
・ネットフリック
・WOWOW
・スカパー!
はなどは参入できていない一方、レンタルや販売のサービスを持っていた
・U-NEXT
のほか、コロナ禍で開発(実装)した/していた
・Hulu
・LINE LIVE
・PIA LIVE STREAM
・ZAIKO
・ABEMA
などが、独占または配信権利でしのぎを削っている。
アーチスト側は、オンラインでライブ活動を展開でき、新譜リリースや物販なども含めて売り上げることができ、ファンとのつながりも継続できる。
リアル(フィジカル)でライブ会場を借り設営をし、運営スタッフを確保し、舞台装置も含めツアーを回り、会場収容人数×開催回数で各回のチケット販売をするのと。
ライブ配信で、全国一斉配信、普段チケットが購入できないファンも、ライブ会場まで足を運ぶまでもないライトファン層も、ターゲットとなるのと。
はたしてどちらが収益性がよいのか?
ライブ配信チケットは3000~4000円程度なので、リアル(フィジカル)の半額程度か?
それでもファンとのつながりの維持の方が意義があるのだろうな。
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