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外出不要&誰でもできる【家事ワークアウト】って?!→やりかた紹介

こんにちは、ヘルスケアコーディネーターの大木です。
在宅ワークが続く中、体重が1kg増えた歩数が減ったなんて話題がきかれます。(というか、相談をいただいています。)

今みたいに、外出ができず、ジムにもいけない時こそ、私がずっと続けている「家事ワークアウト」をご相談いただいた方には案内しています。

そうしていたら、なんと!
私のfitbitコミュニティのお友達 すずまりさん が私のfitbit投稿をブログ記事でご紹介してくれていました。嬉しい!!!!
こちらの記事では【家事ワークアウト】以外にも活動量UPや睡眠ケアなど、すごく良いセルフケアをご紹介なさっているので、ぜひ読んでほしいです。

[オススメ]
コロナ太り防止】外出自粛でも、Apple Watchで友だちと「アクティビティ」を共有。刺激し合えば活動量UP!睡眠改善!すずまりさんの記事)
↓下記は記事より抜粋↓

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私はヘルスケアに関わるようになって得た知識をベースに「ながら●●」で体調・ウエストなどをキープしています。

もう4年以上も体重変動は約1kg以内で維持できています。

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もともとガチなトレーニング系はどうしてもダメ。心拍を上げてガツガツトレーニングして、ゼーハーゼーハーするのって、私は苦手なんです。

筋肉が裏切らないのは、重々知っている...けれど。

そんな筋肉の声を聞くほど、張り切る気にはなれない...です。

そこで!!
ウエアラブル活動量計を付け始めて様々検証した結果、「家事でもコツを掴めば、充分なワークアウトになる!」と発見。実際に維持してきて、効果も実感しています。

そもそも、家事って全身運動にできるモノが多いんですよ。

洗濯物を干したり、お風呂を掃除したり、部屋中に掃除機をかけたり、ベランダを掃除したり、ガーデニングしたり、時には窓掃除。

そんなことを本気で1日して過ごすと、記録的な活動量になったりします。こちらはすずまりさんにも、記事にもしてもらった日の成果ですね。

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なかなかの成果ですよねー。
fitbitでシェア投稿したら意外とチェックしているfitbit友達からスタンプをもらえたり、コメント貰えたりして嬉しかったです。

【オススメ】
家事ワークアウトで意識すると、より成果が上がるコツ

家事を本気でいろいろやってお部屋をキレイに保つだけでも、歩数や消費カロリーは増えます。毎日の掃除機(モップ)がけでも充分です。でも、同じ作業で「より成果をUP」するためには、コツがあると思うので、ご案内します。

●筋力UP:すべての基本は寄りかかず、自力で立つ姿勢
立つ時や座っての作業の時に姿勢を意識する。キッチンや洗面所で無意識に寄りかかったりしないようにして、自分の力で立ちます。
正しい姿勢を整えるほうが、筋力を適切に使います。筋肉を常に使うことで引き締まりるんですが、特にウエストは常にお腹にぎゅ!っと力を入れて過ごすと、確実に細くなりますよ。掃除機をかける最中もお腹を緩ませないでいい姿勢をキープです。

●消費UP:移動や歩くときには、速歩き&大股を意識する
スーパーまでの移動はサクサクあるきましょう。ゆっくり歩くとせっかくの消費チャンスを逃します。大きく脚を動かすことで、使う筋肉も代わるのです。競歩のコーチ( yanagisawaさん )に教えてもらいました!

●二の腕対策:買い物はリュックを意識、歩くときには腕を振る
意識特に女子にみられる二の腕のたぷたぷした緩み。二の腕の敵!
これは歩くときに手をしっかり振ることで筋力を鍛えることができます。ショッピングバックを腕にかけることで、手を振らないので筋肉が衰える一方なんです。使ってあげましょう!そのためにも、リュックに荷物を入れて手はできる限り振れるようにして歩くのがオススメです。

●消費UP:マンションのゴミ捨てなら階段を使う
マンション生活の方は特に階段を使うのがオススメ。週末って、たまったゴミを捨てたりしませんか?
その際、ゴミをあえて小分けにして何度も出し、階段を往復するだけ。何も持たないで階段の上下しているトレーニングなんて人と会うと恥ずかしいけれど、ゴミをもっていたら他の住人と会っても恥ずかしくないので、繰り返し階段運動ができちゃいます。

●消費UP:無駄に部屋を移動するコトを取り入れる
効率よく家事するより、洗濯物を干す場所と洗濯機を往復したりして手間を増やし、それで運動するチャンスを増やすんです。
まるで非効率なようですが、移動によってカラダが温まって体調的には楽になったりします。デスクワークが多くて、凝り固まっている人には特に移動を増やすことをおすすめしたい。

●リラックス:呼吸をはゆっくりと深く、料理中の香りは楽しむ
あまり意識しないかも知れませんが、家事の間の呼吸。ちょっとした動作もゆっくりとした呼吸でせかせかしないとマインドフルネスにつながると思っています。
例えば、ご飯を作る時。その食材の感覚や香りを楽しみ「美味しいご飯を作っている」っていう意識だけに集中します。モヤモヤする無駄な思考を停止させられて、脳の休息につながったりしますよ。

いかがでしょうか?

なにか取り入れられそうなら、是非トライしてみてください。2週間もするとカラダに変化を感じると思います!

世間的には、在宅が増えたことでの「歩数減の現象」は、いろんなところで実証数値もレポートされていたりします。知人の会社であるリンクアンドコミュニケーションさんでも、でもこんなプレスリリースを発表しています。

[参考]自粛要請・緊急事態宣言後、1日3,000歩未満が約3割に急増!「新型コロナウイルス流行下での生活習慣の変化」第2弾調査を公開
発表:2020年4月23日 (株)リンクアンドコミュニケーション

歩数が30000歩未満

私の所属する協和では全社員にfitbit Inspire HRを全社員へ付与し、歩数や睡眠の質改善に取り組む「fitbitチャレンジ(提供:株式会社ラフール)」という取り組みをしているですが、コロナ前後で大幅に平均歩数が減って、体重も増えていることを悩んだ社員同士で「どうやって歩数を増やす?」「運動不足をどう解消してる?」なんて話題もしていて、家事ワークアウトを私は紹介しています。笑

[参考]協和のfitbitチャレンジやWEBトレーニングなどの紹介はこちらに載っていますので良かったら御覧ください。(ウートピより)

活動量、まずは可視化できることが大事。

消費カロリーや睡眠の変化を確認してセフルケアに活かしている人が増えているそうです。fitbitもそうですしApple Watchも販売数が伸びているって、中の方に教えていただきました。病院や国に頼っていた日本人の意識もセルフケア優先にかわっていくな!と感じている今日このごろです。

自分の健康状態を可視化するためにもウエアラブルを買ってみませんか?

ぜひ普段の活動量と体組成の変化を毎日見ることで「自分はこんな過ごし方をすれば体重が増えない」というパターンをチェックしてみてください。自分の健康維持のための数万の出費は病院で過ごす時間と引き換えると思ったらめっちゃ安いメンテナンス費だと思います。

こちらでウエアラブル活動量計の選び方に関する記事も投稿してあります。よかったら合わせて御覧ください。

fitbitの選び方

ところで、ウエアラブル活動量計や体重を管理するのは以下のアプリもおすすめですので、いろんなツールから的確なアドバイスをもらって頼ってみるのもいいと思います。

●あすけん ( https://www.asken.jp/

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●カロリーママ ( https://caloriemama.net/ )

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ウエアラブルで可視化した数字を改善するにはAIのアドバイスもとても役に立つと思いますよ。

いろいろな方のダイエット指導をしていて思いますが、3キロ越えてから減らすのは大変ですからね!

カラダが重く感じる前に、今日からできること自分らしく続けられることをはじめてみませんか。

お読みいただき、ありがとうございました。

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